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JavaでJSONArrayをソートする方法をわかりやすく解説

JSON(JavaScript Object Notation)は、広く利用されているデータ交換フォーマットの一つです。軽量であり、特定のプログラミング言語に依存しないという特徴を持っています。

JSONArrayは、文字列からテキストを解析してベクターのようなオブジェクトを生成できるクラスで、java.util.Listインターフェースをサポートしています。この記事では、JSONArrayに格納されたJSONObjectを、指定したキーを基準にソートする方法を紹介します。

ソートの基本的な流れ

JSONArray自体には直接ソートする機能がないため、以下の手順でソートを行います。

  1. JSONArrayから各要素(JSONObject)を取り出し、Listに格納します。
  2. Collections.sort()メソッドとComparatorを使って、任意のキー(ここでは「Name」)を基準にリストをソートします。
  3. ソート済みの要素を新しいJSONArrayに戻します。

サンプルコード

import java.util.*;
import org.json.*;

public class SortJSONArrayTest {
    public static void main(String[] args) {
        String jsonStr = "[ { \"ID\": \"115\", \"Name\": \"Raja\" },"
                + "{ \"ID\": \"120\", \"Name\": \"Jai\" },"
                + "{ \"ID\": \"125\", \"Name\": \"Adithya\" }]";

        JSONArray jsonArray = new JSONArray(jsonStr);
        JSONArray sortedJsonArray = new JSONArray();
        List list = new ArrayList();

        // JSONArrayの各要素をListに追加
        for(int i = 0; i < jsonArray.length(); i++) {
            list.add(jsonArray.getJSONObject(i));
        }

        System.out.println("Before Sorted JSONArray: " + jsonArray);

        // 「Name」キーを基準にソート
        Collections.sort(list, new Comparator() {
            private static final String KEY_NAME = "Name";

            @Override
            public int compare(JSONObject a, JSONObject b) {
                String str1 = new String();
                String str2 = new String();
                try {
                    str1 = (String)a.get(KEY_NAME);
                    str2 = (String)b.get(KEY_NAME);
                } catch(JSONException e) {
                    e.printStackTrace();
                }
                return str1.compareTo(str2);
            }
        });

        // ソート結果を新しいJSONArrayに格納
        for(int i = 0; i < jsonArray.length(); i++) {
            sortedJsonArray.put(list.get(i));
        }

        System.out.println("Sorted JSON Array with Name: " + sortedJsonArray);
    }
}

コードのポイント

  • KEY_NAME定数: ソートの基準となるキー名を定義しています。数値や別のキーでソートしたい場合は、この値を変更してください。
  • Comparatorのcompare()メソッド: 各JSONObjectから「Name」の値を取得し、compareTo()で文字列として比較しています。
  • 例外処理: キーが存在しない場合などに備えて、JSONExceptionをキャッチしています。

実行結果

Before Sorted JSONArray:
[{"ID":"115","Name":"Raja"},
    {"ID":"120","Name":"Jai"},
    {"ID":"125","Name":"Adithya"}]
Sorted JSON Array with Name:
[{"ID":"125","Name":"Adithya"},
    {"ID":"120","Name":"Jai"},
    {"ID":"115","Name":"Raja"}]

このように、「Name」キーの値がアルファベット順(Adithya → Jai → Raja)に並び替えられていることが確認できます。降順でソートしたい場合は、compare()メソッドの戻り値を逆にするか、Collections.reverseOrder()を組み合わせてください。

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