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JavaTuplesのTripletクラスとは?使い方をサンプルコード付きで解説

Tripletクラスは、3つの要素を持つタプル(Tuple)を表すクラスで、JavaTuplesライブラリの一部として提供されています。イミュータブル(不変)なデータ構造であるため、異なる型の複数の値を型安全にひとまとめにして扱いたい場合に非常に便利です。

Tripletクラスを使うための準備

JavaTuplesのTripletクラスを使用するには、まず以下のパッケージをインポートします。

import org.javatuples.Triplet;

例1:Tripletオブジェクトの作成

まず、Tripletクラスを使って3つの要素を持つタプルを作成する基本的な例を見てみましょう。

import org.javatuples.Triplet;
public class Demo {
    public static void main(String[] args) {
        Triplet<String, String, String> t = new Triplet<String, String, String>("One", "Two", "Three");
        System.out.println(t);
    }
}

出力

[One, Two, Three]

例2:Tripletから値を取得する

次に、getValue0()メソッドを使って、Tripletから指定位置の値を取得する例を見てみましょう。インデックスは0から始まるため、getValue0()は最初の要素を返します。

import org.javatuples.Triplet;
public class Demo {
    public static void main(String[] args) {
        Triplet<String, String, String> t = new Triplet<String, String, String>("One", "Two", "Three");
        System.out.println(t);
        System.out.println("取得した値: " + t.getValue0());
    }
}

出力

[One, Two, Three]
取得した値: One

例3:setAt1()で新しい値を設定する

最後に、setAt1()メソッドを使って、インデックス1の位置に新しい値を設定したコピーを作成する例です。Tripletはイミュータブルなため、元のオブジェクトは変更されず、更新された新しいTripletが返される点に注意してください。

import org.javatuples.Triplet;
public class Demo {
    public static void main(String[] args) {
        Triplet<String, String, String> t1 = Triplet.with("Movies", "Web Series", "TV Shows");
        System.out.println(t1);
        Triplet<String, String, String> t2 = t1.setAt1("Songs");
        System.out.println(t2);
    }
}

出力

[Movies, Web Series, TV Shows]
[Movies, Songs, TV Shows]

このように、Tripletクラスを活用することで、3つの値を簡潔かつ型安全にひとつのオブジェクトとして管理できます。コンストラクタのほかに、Triplet.with()ファクトリメソッドを使えば、より直感的にインスタンスを生成できるのも魅力です。

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