Javaでformatメソッドを使ってdouble値を文字列に変換する方法
format()メソッドとは
String.format()メソッドは、書式指定文字列と可変長引数(varargs)を受け取り、指定された書式に従って整形された新しい文字列オブジェクトを返すメソッドです。
double型の値を文字列に変換したい場合も、このformat()メソッドが利用できます。書式指定文字列として"%f"を渡し、第2引数に変換対象のdouble値を指定するだけでOKです。
例1:ユーザー入力したdouble値を変換する
Scannerクラスでキーボードから入力を受け付け、そのdouble値を文字列に変換するサンプルです。
import java.util.Scanner;
public class ConversionOfDouble {
public static void main(String args[]) {
Scanner sc = new Scanner(System.in);
System.out.println("double値を入力してください:");
double d = sc.nextDouble();
String result = String.format("%f", d);
System.out.println("変換結果: " + result);
}
}実行結果
double値を入力してください: 2548.2325 変換結果: 2548.232500
例2:プログラム内の固定値を変換する
ソースコード内で定義したdouble値を直接文字列に変換するシンプルな例です。
public class Sample {
public static void main(String args[]) {
double val = 22588.336;
String str = String.format("%f", val);
System.out.println(str);
}
}実行結果
22588.336000
ポイント:小数点以下の桁数を指定する
書式指定子%fをそのまま使うと、小数点以下は6桁で出力されます。桁数を制御したい場合は、ピリオドの後に桁数を指定します。たとえば%.2fとすれば小数点以下2桁に整形され、String.format("%.2f", 22588.336)の出力は22588.34となります(四捨五入されます)。金額表示など、表示形式を厳密に揃えたい場面で特に便利です。
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