MySQLで二重引用符を含む文字列をレコードに挿入する方法
MySQLで二重引用符(ダブルクォート)を含む文字列をテーブルに挿入したい場合、バックスラッシュ(\)を使ってエスケープ処理を行います。以下に基本の構文と具体的な手順を解説します。
基本構文
insert into yourTableName values('\"yourValue\"');文字列の中で二重引用符を使用する箇所の直前にバックスラッシュを置くことで、MySQLはそれを文字列の一部として正しく認識します。
実際の手順
1. テーブルを作成する
まず、サンプル用のテーブルを作成しましょう。
mysql> create table DemoTable
-> (
-> Name varchar(20)
-> );
Query OK, 0 rows affected (0.63 sec)2. レコードを挿入する
続いて、insertコマンドを使って二重引用符で囲まれた名前のデータを複数件挿入します。
mysql> insert into DemoTable values('\"John\"');
Query OK, 1 row affected (0.17 sec)
mysql> insert into DemoTable values('\"Chris\"');
Query OK, 1 row affected (0.11 sec)
mysql> insert into DemoTable values('\"Adam Smith\"');
Query OK, 1 row affected (0.14 sec)
mysql> insert into DemoTable values('\"Carol\"');
Query OK, 1 row affected (0.20 sec)3. データを確認する
select文を実行して、テーブル内のすべてのレコードを表示します。
mysql> select *from DemoTable;
実行すると以下のような出力が得られます。各レコードが二重引用符で囲まれて格納されていることが確認できます。
+--------------+ | Name | +--------------+ | "John" | | "Chris" | | "Adam Smith" | | "Carol" | +--------------+ 4 rows in set (0.00 sec)
補足:別のエスケープ方法
バックスラッシュによるエスケープ以外にも、SQLモードの設定によっては文字列を二重引用符自体で囲む方法や、シングルクォートと二重引用符を組み合わせる方法もあります。ただし、環境依存を避けるため、バックスラッシュ(\)によるエスケープが最も確実で一般的な手法です。
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