SQLデータベースで「select」という名前のテーブルを作成する方法
MySQLでは「select」は予約語として登録されているため、そのままの名前でテーブルを作成することはできません。しかし、どうしても「select」という名前のテーブルが必要な場合は、単語をバッククォート(`)で囲むことで作成できます。
バッククォートによるエスケープはMySQL特有の記法であり、これにより予約語も識別子(テーブル名やカラム名)として扱えるようになります。
テーブルの作成
まず、以下のようにテーブルを作成します。
mysql> create table `select`
-> (
-> Number int
-> );
Query OK, 0 rows affected (0.79 sec)
レコードの挿入
insertコマンドを使用して、テーブルにいくつかのレコードを追加します。
mysql> insert into `select` values(10);
Query OK, 1 row affected (0.16 sec)
mysql> insert into `select` values(20);
Query OK, 1 row affected (0.11 sec)
mysql> insert into `select` values(30);
Query OK, 1 row affected (0.12 sec)
レコードの表示
select文を実行して、テーブル内のすべてのレコードを確認します。ここでもテーブル名はバッククォートで囲む必要がある点に注意してください。
mysql> select *from `select`;
実行結果
上記のクエリを実行すると、次のような出力が得られます。
+--------+
| Number |
+--------+
| 10 |
| 20 |
| 30 |
+--------+
3 rows in set (0.00 sec)
このように、予約語をバッククォートで囲めばテーブル名として使用できますが、可読性や保守性の観点から、実際の開発では予約語と重複しないテーブル名を選ぶことが推奨されます。
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