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MySQLではなくMySQLiを使うべき理由とは?主な利点を徹底解説

MySQLiとは何か?

MySQLi(MySQL Improved Extension)は、その名の通り「改良版MySQL拡張モジュール」を意味します。リレーショナルなSQLデータベース管理システムであり、特にPHPの内部で利用され、MySQLデータベースとのインターフェースを提供する役割を担っています。

Web開発の現場では古いmysql拡張に代わってMySQLiが推奨されており、その人気には明確な理由があります。

MySQLiが広く使われている理由

  • 標準SQLに準拠:MySQLiはSQL言語の標準形式を使用しているため、学習しやすく移植性も高いです。
  • 無償でオープンソース:オープンソースライセンスのもとで公開されているため、誰でも無料で利用できます。
  • PHPとの高い親和性:最も人気のあるWeb開発言語であるPHPと簡単に組み合わせて使用できます。
  • 強力なパフォーマンス:大規模で高機能なデータベースパッケージの処理にも十分対応できるパワーを持っています。
  • 多言語対応:C、C++、Java、PHPなど、さまざまなプログラミング言語から利用可能です。

MySQLと比較したMySQLiの主な利点

MySQLiは従来のMySQL拡張と比べて多くの面で優れています。代表的な違いは以下の通りです。

  • 手続き型・オブジェクト指向の両方に対応:MySQLiは手続き型インターフェースとオブジェクト指向インターフェースの両方をサポートしています。一方、旧MySQL拡張は手続き型のみでした。
  • ストアドプロシージャのサポート:MySQLiではストアドプロシージャを利用できますが、旧MySQL拡張では対応していません。
  • 強化されたセキュリティとデバッグ機能:MySQLiはセキュリティ面やデバッグ機能が大幅に改善されています。これらの点は旧MySQL拡張では相対的に劣っていました。
  • プリペアドステートメントのサポート:SQLインジェクション対策として有効なプリペアドステートメントは、MySQLiでのみ利用可能です。
  • APIレベルでのトランザクション制御:MySQLiではAPIを通じてトランザクションを扱えますが、旧MySQL拡張ではSQLクエリ経由でしか処理できませんでした。

まとめ

MySQLiは、セキュリティの強化、プリペアドステートメントやストアドプロシージャへの対応、オブジェクト指向プログラミングとの親和性など、旧MySQL拡張にはない多くの利点を備えています。現在PHPでMySQLデータベースを扱うのであれば、MySQLi(またはPDO)の使用がベストプラクティスと言えるでしょう。

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