MySQLのLIMIT句とは?取得件数を制限する使い方を実例付きで解説
MySQLのLIMITキーワードは、クエリの結果として返されるレコード数を指定するために使用されます。LIMIT句を付けることで、大量のデータが存在するテーブルから必要な行数だけを効率的に取得でき、パフォーマンスの向上やページネーション処理などにも役立ちます。
以下の例を使って、LIMIT句の動作を具体的に見ていきましょう。
使用例:テーブル全体を取得した場合
mysql> Select * from Student_info; +------+---------+------------+------------+ | id | Name | Address | Subject | +------+---------+------------+------------+ | 101 | YashPal | Amritsar | History | | 105 | Gaurav | Chandigarh | Literature | | 125 | Raman | Shimla | Computers | | 130 | Ram | Jhansi | Computers | | 132 | Shyam | Chandigarh | Economics | | 133 | Mohan | Delhi | Computers | | 150 | Saurabh | NULL | Literature | +------+---------+------------+------------+ 7 rows in set (0.00 sec)
上記の結果セットを見ると、「student_info」テーブルには合計7行のデータが格納されていることがわかります。
LIMIT句で取得行数を絞り込む
ここで、出力として先頭の2行だけを取得したい場合は、LIMITキーワードの後に「2」を指定します。
mysql> Select * from Student_info LIMIT 2; +------+---------+------------+------------+ | id | Name | Address | Subject | +------+---------+------------+------------+ | 101 | YashPal | Amritsar | History | | 105 | Gaurav | Chandigarh | Literature | +------+---------+------------+------------+ 2 rows in set (0.00 sec)
このように、LIMIT 2と指定することで、テーブル内の全7行ではなく、先頭から2行分のレコードのみが返されます。
補足:オフセットを指定した応用
LIMIT句では、開始位置(オフセット)を指定することも可能です。例えばLIMIT 2, 3と書くと、先頭から2行スキップし、その後の3行を取得します。この構文は、Webアプリケーションでのページング処理などで頻繁に活用されています。
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