MySQLで表形式ではなく縦型(垂直)形式の出力を表示する方法:\Gの使い方
MySQLでは、ステートメントの末尾に \G を付けることで、出力を通常の表形式(テーブル形式)ではなく、縦型(垂直)形式で表示することができます。SELECT文の実行結果はデフォルトでは横並びの表として返されますが、カラム数が多い場合や値が長い場合には読みにくくなることがあります。そんなときに \G が役立ちます。
\Gオプションの基本的な使い方
使い方は非常にシンプルで、SQL文の最後のセミコロンの代わりに(またはセミコロンなしで) \G を付けて実行するだけです。
通常の表形式での出力
mysql> Select curdate(); +------------+ | curdate() | +------------+ | 2017-11-06 | +------------+ 1 row in set (0.00 sec)
\Gを使った縦型形式での出力
mysql> Select CURDATE()\G *************************** 1. row *************************** CURDATE(): 2017-11-06 1 row in set (0.00 sec)
表形式との違い
上記の例から、MySQLステートメントの末尾に \G を付けるかどうかで出力形式が変化することがわかります。どちらも同じ結果を返しますが、 \G を付けた場合は「カラム名: 値」という形で、各行の情報が縦に展開されて表示されます。
この形式は特に、多くのカラムを持つテーブルに対して SELECT * FROM ... のようなクエリを実行する際に便利です。表形式では画面幅を超えて折り返され読みづらくなるような結果でも、縦型形式なら各カラムの名前と値の対応関係がひと目で把握できます。レコードごとに区切り線が入るため、大量のデータを確認する際の可読性も向上します。
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