MySQLのSUBSTRING_INDEX()関数をネストして、同じ区切り文字2つに挟まれた部分文字列を抽出する方法
SUBSTRING_INDEX()関数をネストして部分文字列を取得する
文字列の中で同じ区切り文字が2回登場し、その間にある部分文字列を取り出したい場合は、SUBSTRING_INDEX()関数をネスト(入れ子)して使用します。
例えば、「www.tutorialspoint.com」という文字列から「tutorialspoint」を取得したい場面を考えてみましょう。「tutorialspoint」は、同じ区切り文字であるドット「.」2つに挟まれた位置に存在します。このようなケースでは、以下のようにSUBSTRING_INDEX()関数を入れ子構造で記述することで、目的の部分文字列を簡単に抽出できます。
mysql> Select SUBSTRING_INDEX(SUBSTRING_INDEX('www.tutorialspoint.com','.',2),'.',-1)AS 'Nested SUBSTRING_INDEX';
+------------------------+
| Nested SUBSTRING_INDEX |
+------------------------+
| tutorialspoint |
+------------------------+
1 row in set (0.02 sec)
処理の流れと仕組み
このクエリがどのように動作するのか、内側から順番に見ていきましょう。
ステップ1:内側のSUBSTRING_INDEX()
まず、SUBSTRING_INDEX('www.tutorialspoint.com', '.', 2)が実行されます。これは「左から2番目の区切り文字より前の部分」を返すため、結果は www.tutorialspoint となります。
ステップ2:外側のSUBSTRING_INDEX()
次に、その結果に対してSUBSTRING_INDEX(..., '.', -1)が適用されます。負の値「-1」を指定すると「右から1番目の区切り文字より後ろの部分」を返すため、最終的な結果として tutorialspoint が得られます。
このように、区切りの位置を段階的に絞り込むことで、同じ区切り文字に挟まれた任意の部分文字列を柔軟に抽出することが可能です。区切り文字の種類や文字列の構造が変わっても、同じ考え方で応用できます。
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