MySQLで以前のステートメントを解除せずに同じ名前のステートメントを準備するとどうなる?
MySQLでは同じ名前のプリペアドステートメントを再定義できる
実は、MySQLでは以前に作成したステートメントの割り当てを明示的に解除しなくても、同じ名前で新しいステートメントを準備(PREPARE)することが可能です。これは、MySQLがステートメントの再定義時やサーバーとの接続切断時に、既存のプリペアドステートメントを自動的に破棄する仕組みを持っているためです。
言い換えれば、明示的に割り当てを解除しなくても、同じ名前のプリペアドステートメントを使用できるということです。ただし、サーバー側のメモリを解放するためには、不要になったステートメントは必ず解除する必要があります。これには、以下のようにDEALLOCATE文を使用します。
DEALLOCATE PREPARE statement;
ここで指定する「statement」は、割り当てを解除したいプリペアドステートメントの名前です。
また、DROP PREPARE文はDEALLOCATEと同義語として機能し、プリペアドステートメントの割り当て解除に利用できます。どちらのコマンドを使っても結果は同じになります。
使用例
以下は、DROP PREPARE文を使って「stmt11」という名前のプリペアドステートメントを解除する例です。
mysql> DROP PREPARE stmt11;
Query OK, 0 rows affected (0.00 sec)
このようにコマンドを実行することで、該当するプリペアドステートメントがサーバーから削除され、メモリが解放されます。
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