文字列の長さをビット単位で調べるには?MySQLのBIT_LENGTH()関数の使い方を解説
MySQLには、文字列の長さをビット単位で取得できる便利な文字列関数が用意されています。それが BIT_LENGTH() 関数です。この記事では、BIT_LENGTH()関数の基本的な使い方から具体的な実行例までをわかりやすく解説します。
BIT_LENGTH()関数とは
BIT_LENGTH() 関数は、指定した文字列の長さをビット数として返します。1バイトは8ビットであるため、通常のASCII文字(半角英数字など)の場合、「文字数 × 8」が結果となります。
構文
BIT_LENGTH(Str)
引数 Str には、ビット長を取得したい対象の文字列を指定します。Strには文字列または数値文字列のいずれかを渡すことができます。文字列を指定する場合は、必ず引用符(シングルクォートまたはダブルクォート)で囲む必要があります。一方、数値をそのまま指定することも可能です。
使用例
例1:文字列を指定した場合
mysql> SELECT BIT_LENGTH('New Delhi');
+-------------------------+
| BIT_LENGTH('New Delhi') |
+-------------------------+
| 72 |
+-------------------------+
1 row in set (0.00 sec)この例では、文字列「New Delhi」は9文字(スペースを含む)なので、9 × 8 = 72ビットという結果が返されます。
例2:数値を指定した場合
mysql> SELECT BIT_LENGTH(123456); +--------------------+ | BIT_LENGTH(123456) | +--------------------+ | 48 | +--------------------+ 1 row in set (0.00 sec)
数値「123456」は6桁の文字列として扱われるため、6 × 8 = 48ビットという結果になります。
CHAR_LENGTH()との違いに注意
似たような関数に CHAR_LENGTH() や LENGTH() があります。CHAR_LENGTH() は文字数を返すのに対し、BIT_LENGTH() はビット数を返します。マルチバイト文字(日本語など)を扱う場合、文字コードによって1文字あたりのバイト数が異なるため、これらの関数の返り値も変わってきます。用途に応じて適切な関数を選択することが重要です。
まとめ
文字列の長さをビット単位で調べたい場合は、MySQLの BIT_LENGTH() 関数を使用します。文字列・数値のどちらも引数として指定でき、データサイズの確認や文字エンコーディングの調査などに役立ちます。
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