MySQLのALTER TABLEコマンドでカラムにコメントを追加する方法
MySQLでは、ALTER TABLEコマンドでカラムを変更する際に「COMMENT」キーワードを使用することで、カラムにコメントを追加できます。コメントはテーブル構造をドキュメント化するのに役立ち、後からデータベースを参照する開発者にとって貴重な情報となります。
例えば、テーブル「testing」のカラム「id」にコメントを追加したい場合は、以下のようにMODIFY句とCOMMENTキーワードを組み合わせたクエリを実行します。
mysql> ALTER TABLE testing MODIFY id INT COMMENT 'id of employees'; Query OK, 0 rows affected (0.07 sec) Records: 0 Duplicates: 0 Warnings: 0
追加したコメントの確認方法
コメントが正しく登録されたかどうかは、SHOW FULL COLUMNSステートメントで確認できます。このコマンドを実行すると、各カラムの詳細情報(データ型、照合順序、NULL許可、キー、デフォルト値、権限など)に加えて、Commentフィールドに設定されたコメントも表示されます。
mysql> Show full columns from testing\G
*************************** 1. row ***************************
Field: id
Type: int(11)
Collation: NULL
Null: NO
Key: PRI
Default: 0
Extra:
Privileges: select,insert,update,references
Comment: id of employees
*************************** 2. row ***************************
Field: Name
Type: varchar(20)
Collation: latin1_swedish_ci
Null: YES
Key:
Default: NULL
Extra:
Privileges: select,insert,update,references
Comment:
2 rows in set (0.05 sec)出力結果を見ると、カラム「id」のCommentフィールドに「id of employees」というコメントが登録されていることがわかります。一方、コメントが設定されていないカラム(例:「Name」)では、Commentフィールドが空欄のまま表示されます。
注意点
MODIFY句を使用する場合は、既存のカラム定義(データ型やNULL制約など)をすべて含めて記述する必要があります。定義を省略してしまうと、意図せず元の設定が失われる恐れがあるため、実行前に現在のカラム定義を確認しておくことをおすすめします。
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