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JPEGとPNGの違いとは?画像形式の特徴と使い分けを徹底解説

JPEGとPNGは、どちらもデジタル画像を保存するための代表的な画像フォーマットです。JPEGは非可逆圧縮(ロッシー圧縮)という方式を採用しており、圧縮の際に一部の画像データが失われる可能性があります。一方、PNGは可逆圧縮(ロスレス圧縮)方式を採用しており、画質を劣化させることなく画像データを保存できるのが大きな特徴です。

ここでは、JPEGとPNGそれぞれの特徴と、両者の主な違いについて詳しく解説します。

JPEGとは

JPEGは「Joint Photographic Experts Group(合同写真専門家グループ)」の略称で、デジタルカメラやスマートフォンで撮影した写真の保存に広く使われている画像形式です。非可逆圧縮を採用しているためファイルサイズが小さくなり、Webサイトの表示速度の向上にも役立ちます。ただし、圧縮率を高めるほど画質の劣化が目立ちます。拡張子は「.jpeg」または「.jpg」です。

PNGとは

PNGは「Portable Network Graphics(ポータブル・ネットワーク・グラフィックス)」の略称で、GIFの代替として開発された画像形式です。可逆圧縮により元の画質を完全に維持できるほか、透過(アルファチャンネル)をサポートしているため、ロゴやアイコン、スクリーンショットなどに適しています。その反面、JPEGと比べるとファイルサイズは大きくなりがちです。拡張子は「.png」です。

JPEGとPNGの主な違い一覧

No.項目JPEGPNG
1正式名称JPEGは「Joint Photographic Experts Group」の略。PNGは「Portable Network Graphics」の略。
2圧縮方式非可逆圧縮(ロッシー圧縮)を使用。可逆圧縮(ロスレス圧縮)を使用。
3画質圧縮時に一部のデータが失われ、画質が劣化する場合がある。高画質を維持できる。
4ファイルサイズ同じ画像の場合、一般的にPNGより小さい。同じ画像の場合、一般的にJPEGより大きい。
5透過処理画像の透過(透明)には非対応。画像の透過(透明)に対応。
6拡張子「.jpeg」または「.jpg」を使用。「.png」を使用。
7主な用途写真の保存・配信に使用される。アイコンやロゴの作成に使用されることが多い。

使い分けのポイント

写真のように色の階調が豊富な画像にはJPEG、透過が必要なロゴやアイコン、文字や線がくっきりとした画像にはPNGを選ぶのが基本です。用途に応じて適切な形式を使い分けることで、画質とファイルサイズのバランスを最適化できます。

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