WindowsにGulpをグローバルにインストールする方法【初心者向け完全ガイド】
この記事では、Windows環境にGulpをグローバルにインストールする手順をわかりやすく解説します。Macでも基本的な流れはほぼ同じですが、コマンドの構文が多少異なる場合があります。
Node.jsとnpmのダウンロード・インストール
まず最初に、お使いのパソコンにNode.jsとnpm(Node Package Manager)がインストールされている必要があります。
Node.jsがインストールされているかどうかわからない場合は、コマンドラインで node -v または node --version を実行してみてください。インストール済みであれば、v8.17.0 のようなバージョン番号が表示されます。
Node.jsがまだインストールされていない場合は、公式サイトNodeJS.orgにアクセスし、お使いのオペレーティングシステムに対応したインストーラーをダウンロードしましょう。ダウンロードが完了したら、ファイルを実行してNode.jsをインストールします。
なお、Node.jsをインストールすると、npmも同時に自動的にインストールされるので便利です。
Gulp CLI(コマンドラインユーティリティ)のインストール
Gulpは大きく分けて2つの部分で構成されています。1つはパソコン全体にグローバルにインストールされる「Gulp CLI(コマンドラインユーティリティ)」、もう1つは各プロジェクトごとに個別にインストールされる「ローカルのGulpパッケージ」です。
この分離構造はGulp v4から導入されたもので、プロジェクトごとに異なるバージョンのGulpを実行できるようになっています。この変更について詳しく知りたい方は、GulpチームのMedium記事を参照してください。
Gulp CLIをグローバルにインストールするには、コマンドラインで以下のコマンドを実行します。
npm install gulp-cli -g
-gフラグを付けると、npmはパッケージをグローバルのnpmディレクトリにインストールします。これにより、どのディレクトリからでもgulpコマンドを実行できるようになります。
ローカルプロジェクトへのGulpのインストール
Gulp CLIをグローバルにインストールできたら、次はGulpを使用したい各プロジェクトのディレクトリに対して、ローカルインストールを行います。
ローカルにインストールするには、プロジェクトのディレクトリに移動して npm install gulp を実行します。package.jsonの依存関係として保存したい場合は、npm install gulp --save-dev を実行しましょう。
ローカルへのGulpのインストールが完了したら、プロジェクト内にgulpfile.jsを作成し、独自のGulpタスクを定義していきましょう。Sass/SCSSとJavaScriptのワークフローをGulpで構築する具体的な方法については、専用のチュートリアル記事もぜひ参考にしてください。
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