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優れたソフトウェアエンジニアリングチームを率いる方法――Redis女性リーダーが語るキャリアの秘訣

「Advice to Our Younger Selves(若い頃の自分へのアドバイス)」シリーズでは、Redisの女性テックスタッフが、キャリアを始めた頃に知っておきたかった洞察を共有します。

獣医師の夢からソフトウェアエンジニアへ

アディ・ゴドキン(Adi Godkin)氏は幼い頃から動物が大好きで、将来は獣医師になると信じていました。しかし、獣医師には手術が伴うことを知り、この道ではないかもしれないと気づいたのです。

18歳の時、アディ氏はイスラエル国防軍の技術部隊「マムラム(Mamram)」に選ばれました。コンピューターの扱いにはほとんど経験がありませんでしたが、ソフトウェアエンジニアリングとプログラミングを心から楽しんでいることに気づき、大学では自然とコンピューターサイエンスを専攻することを決めました。

ソフトウェアエンジニアからR&Dマネージャーまで、さまざまなエンジニアリング職を数年間経験した後、アディ氏はRedisのR&Dチームにソフトウェアエンジニアリングディレクターとして入社。現在は3名の直属の部下を含む14名のエンジニアを率いています。今回は、ソフトウェアエンジニアリングマネージャーになるためのコツと、若い頃に知っておきたかったことについて伺いました。

最初の仕事は?今の仕事と関係がありますか?

Redis: 最初の仕事は何でしたか?現在の仕事との関連性はありますか?

アディ・ゴドキン: 学生時代、私は多くの子どもたちを教えていました。その中には貧しい地域や困難な家庭環境で育った子もいました。会うたびに見せてくれる彼らの笑顔や、学生のメンターがいてくれることを誇りに思う様子を目にするのは、とてもやりがいのある経験でした。この経験から、自分が人を指導・育成することが本当に好きなのだと学び、それが仕事の大きな部分を占める役割を探すべきだと思うようになりました。ただし、大学卒業後の最初の正規の仕事は、大手通信会社でのソフトウェアエンジニアでした。

今の仕事で最も良い部分は?

Redis: 現在の仕事で一番良いところは何ですか?

アディ・ゴドキン: 今では若手マネージャーやソフトウェアエンジニアを率いていますが、間違いなく仕事で最も嬉しいのは、彼らが成長し進化していく姿や、その過程で学んでいく様子を見ることです。

毎日の仕事は、他の人の話に耳を傾け、うまく機能していない点や改善が必要な点を理解することに費やしています。常に他者を力づける方法を探し、自分の考えやアイデアを声に出すよう促し、他の人との良いコラボレーションを推進しながら、それぞれが得意なことを存分に発揮できるよう支援しています。

ソフトウェアエンジニアとして働いていた頃、私は非常に献身的で勤勉でしたが、マネージャーの日常業務が何なのか、何が違うのかを実はよく理解していませんでした。実際にマネージャーになって初めて、マネージャーはさらに懸命に働いていると気づきました。マネージャーには、プロダクトの品質と納期だけでなく、多くの個人のキャリアパスに対しても大きな責任があるのです。

あなた自身のメンターについて

Redis: あなた自身にもメンターはいましたか?

アディ・ゴドキン: キャリアの中で何人ものメンターに恵まれました。その一人は元上司で、同僚との良好なコラボレーションこそ成功の鍵であること、そして上司との関係が個人の成長に大きな影響を与えることを教えてくれました。

若手マネージャーだった頃、私はいくつか失敗をしました。実行重視の性格だったため、本来チームがやるべき作業をつい自分でやってしまうことがあったのです。仕事を最高の状態で最速で納品したかったからです。しかし、それは短期的には納期を早めるかもしれませんが、チームを成長させる最良の方法ではないと学びました。失敗をしてそこから学ぶことは、改善のための最良の方法の一つです。今でも私自身も失敗をしますし、直属の部下がそこから学べると判断できる場合は、あえて彼ら自身に失敗を経験させることもあります。もちろん、大惨事につながらないと分かっている場合に限りますが。

テック業界で働きたい若者や女性へのメッセージ

Redis: テック業界で働きたいと考えている若者や女性は、業界について何を知っておくべきだと思いますか?

アディ・ゴドキン: ハイテク業界は要求が厳しく、長時間労働やストレスも伴います。Redisはワークライフバランスを重視していますが、やるべき仕事は常にたくさんあるので、この仕事を本当に好きでいる必要があります。一方で、心を込めて取り組み、インパクトを生み出せれば、非常にやりがいがあり、報われる仕事でもあります。

また、物事を相対的に捉え、計画通りにいかないことがあっても過度に不安にならないことも大切です。失敗は旅の一部であり、大切なのは素早く立ち直って前へ進むことです。

エンジニアリングマネージャーに必要な3つのスキル

Redis: ソフトウェアエンジニアリングマネージャーになりたい人が持つべきスキル(技術的スキルまたはソフトスキル)を3つ挙げられますか?

アディ・ゴドキン: ソフトウェアエンジニアリングマネージャーになりたいなら、強固な技術力とアーキテクチャに関するスキル、そして困難な意思決定を下す能力が必要です。さらに、従業員への共感力も欠かせません。彼らが個人的な問題に直面しているときに助けの手を差し伸べ、個人の成長にも気を配ることが求められます。この仕事には、従業員の内なる原動力を理解し、何が彼らをやる気にさせるのかを見極めるために、繊細さと高いEQ(感情知能)も必要です。

10代の自分へのアドバイス

Redis: 10代の頃の自分に何かアドバイスはありますか?

アディ・ゴドキン: 「決して学び続けることをやめないで」と伝えたいですね。大学を卒業してキャリアを始めると、学ぶことがたくさんあることに気づきます。最初は自らを磨き、質問をし、他の人から学ぶことに励みます。しかし、仕事に必要な能力を一通り身につけてしまうと、学習の優先度が下がりがちです。けれども、仕事でも人生でも最も成功している人は、決して学び続けることをやめず、向上し続けるのです。

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