SwiftでUIImageViewのサイズを変更する方法をわかりやすく解説
iOSアプリ開発において、画像の表示サイズを調整したい場面は非常に多くあります。Swiftでは、frameプロパティを使うことで、UIImageViewのサイズや位置を自由に変更できます。
この記事では、実際のコード例とともに、UIImageViewのサイズ変更手順を初心者にもわかるように解説します。
事前準備:プロジェクトとImageViewの設定
まず、以下の手順でサンプルプロジェクトを作成します。
- Xcodeで新しい空のプロジェクトを作成します。
- Storyboard上にUIImageViewを配置します。
- 配置したImageViewのOutlet(アウトレット)接続を行い、コードから参照できるようにします。
- 任意の画像ファイルをプロジェクトに追加し、その画像をImageViewに設定します。

初期状態の確認
この状態でアプリを実行すると、ImageViewはStoryboardで設定したデフォルトのサイズで表示されます。実際の画面は以下のようになります。

コードでサイズを変更する
それでは、実際にコードを追加してImageViewのサイズを変更してみましょう。
override func viewWillLayoutSubviews() {
let frame = CGRect(x: 10, y: 10, width: self.view.frame.width - 20, height: 300)
self.imgView.frame = frame
}コードのポイント
- viewWillLayoutSubviews():ビューのレイアウトが更新されるタイミングで呼ばれるメソッドです。ここに処理を書くことで、画面サイズに応じたレイアウト調整が可能になります。
- CGRect(x:y:width:height:):ImageViewの位置(x座標・y座標)とサイズ(幅・高さ)を指定します。
- この例では、左右に10ポイントずつの余白を持たせ、幅は親ビューから20ポイント引いた値、高さは300ポイントに固定しています。
実行結果
このコードを実行してシミュレーターまたは実機で確認すると、ImageViewが指定したサイズと位置に変更されていることがわかります。

まとめ
SwiftでUIImageViewのサイズを変更するには、frameプロパティにCGRectを設定するのが基本です。Auto Layoutを使用していない場合や、コードベースで柔軟にレイアウトを制御したい場合に有効な手法なので、ぜひ覚えておきましょう。なお、Auto Layoutを使用している場合はframeの直接変更が制約によって上書きされることがあるため、その場合は制約(Constraint)をコードから更新するようにしてください。
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