SwiftでUITableViewCellからViewControllerへセグエをプッシュする方法
UITableViewCellから別のViewControllerへのセグエ(画面遷移)を作成する方法は、通常のViewController同士のセグエ作成と基本的に同じです。この記事では、実際のサンプルを使いながら手順をわかりやすく解説していきます。
事前準備:プロジェクトとストーリーボードの設定
プロジェクトの作成:まず新しいプロジェクトを作成し、ストーリーボードから既存のView Controllerを削除します。その後、Table View ControllerとView Controllerをそれぞれ1つずつストーリーボードに追加しましょう。
プロトタイプセルの識別子設定:Table View Controllerには、デフォルトでプロトタイプセルが1つ含まれています。このセルを選択し、アトリビュートインスペクタを開いて、Identifierに「cell」と入力してください。
セグエの接続:プロトタイプセルからControlキーを押しながら2番目のView Controllerまでドラッグし、表示されたメニューから「Show」を選択します。
以上の手順を完了すると、ストーリーボードは次のようになります。

Storyboard IDの設定:ストーリーボードに追加したView Controllerに対して、Storyboard IDとして「VC2」を設定しておきましょう。
クラスの作成:Table View Controller専用のSwiftクラスを作成し、ストーリーボード上のTable View Controllerに関連付けます。
Table Viewクラスへのコード追加
作成したTable Viewクラスに、以下のコードを追加します。
override func tableView(_ tableView: UITableView, cellForRowAt indexPath: IndexPath) -> UITableViewCell {
let cell = tableView.dequeueReusableCell(withIdentifier: "cell")
cell?.textLabel?.text = "\(indexPath.row)"
return cell!
}
override func numberOfSections(in tableView: UITableView) -> Int {
return 1
}
override func tableView(_ tableView: UITableView, numberOfRowsInSection section: Int) -> Int {
return 5
}
このコードにより、テーブルビューは1つのセクションと5つの行を返すようになり、各行のタイトルには行番号が表示されます。
セグエ実行時のカスタム処理
画面遷移(セグエ)の発生時に何らかの処理を実行したい場合は、次のprepare(for:sender:)メソッド内にその処理を記述します。
override func prepare(for segue: UIStoryboardSegue, sender: Any?) {
if segue.identifier == "segueID" {
// ここにカスタムのセグエ処理を記述
}
}
実行結果
上記のコードを実行し、任意のセルをタップすると、次のように2番目のView Controllerへ遷移します。

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