iPhoneアプリのアイコンの正確なサイズと角丸のルールを解説
すべてのiPhoneアプリには、さまざまな場面で表示される複数のアイコンが必要です。たとえば、ホーム画面に表示されるアプリアイコン、新着通知が届いたときの通知アイコン、Spotlight検索結果に表示されるアイコン、設定アプリ内で使われるアイコンなどが挙げられます。
アイコン作成時の共通ルール
これらのアイコンはそれぞれ表示サイズが異なりますが、共通する基本ルールも存在します。まずは以下の3点を必ず押さえておきましょう。
- PNG形式(.png)で書き出すこと
- フラットな画像にし、透過部分を含めないこと
- 正方形で作成し、角丸は付けないこと
特に重要なのが角丸の扱いです。iOSではシステム側が自動的に角丸(スクエアクル)のマスクを適用するため、画像自体を丸く加工する必要はありません。事前に角丸を付けたまま納品すると、マスク適用時に見栄えが崩れる原因になるので注意してください。
App Store用アイコンのサイズ
App Storeへの提出用アイコンは、すべてのiOSデバイス共通で1024×1024pxを使用します。
各アイコンのサイズ一覧(1x/2x/3x)
その他のアイコンは、基本的に1x・2x・3xの倍率ごとに用意します。たとえばSpotlightアイコンの1xサイズが40pxなら、2xは80px、3xは120pxという具合です。主なアイコンのサイズは以下のとおりです。
【Spotlightアイコン】 40×40px 80×80px 120×120px 【設定(Settings)アイコン】 29×29px 58×58px 87×87px 【通知(Notification)アイコン】 20×20px 40×40px 60×60px 【アプリアイコン】 60×60px 120×120px 180×180px
Retinaディスプレイ以降の注意点
Retinaディスプレイの登場以降、1x画像は不要となり、2xと3xの画像+App Store用アイコンのみを用意すればよくなりました。
また、近年のXcodeではAsset Catalogに1024×1024pxのアイコンを1枚登録するだけで各サイズが自動生成されるため、手作業でのリサイズの手間も大幅に削減されています。
以下の画像は、iOSアプリに必要な画像とそのサイズをまとめたものです。開発時にぜひ参考にしてください。

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