CSSで境界線(ボーダー)を作成・スタイリングする方法をわかりやすく解説
CSS borderプロパティとは?
CSSを使えば、HTML要素に境界線(ボーダー)を定義し、さまざまな方法でスタイリングすることができます。その中心となるのが borderプロパティ です。これはショートハンド(省略記法)として機能し、以下の3つの個別プロパティを一度にまとめて指定できます。
- border-width:境界線の太さ
- border-style:境界線の種類(実線、点線など)
- border-color:境界線の色
さらに、border-imageプロパティ を使えば、単色の線ではなく画像を境界線として表示することも可能です。
基本構文
CSSのborderプロパティの基本的な書き方は以下のとおりです。
セレクタ {
border: /* 値 */
}使用例1:画像を使ったボーダー
次の例では、border-imageプロパティを利用して、指定した画像を境界線として繰り返し表示しています。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<style>
p {
border: 70px solid transparent;
margin: 15px;
padding: 3px;
border-image: url("https://www.tutorialspoint.com/tensorflow/images/tensorflow.jpg") 30 round;
background-color: beige;
}
</style>
</head>
<body>
<p>TensorFlowは、すべての開発者向けに提供されているオープンソースの機械学習フレームワークです。機械学習やディープラーニングアプリケーションの実装に広く利用されています。</p>
</body>
</html>出力結果
上記コードを実行すると、次のように画像が境界線として表示されます。

使用例2:角丸ボーダーとグラデーション背景の組み合わせ
次の例では、border-radiusプロパティと組み合わせることで、非対称な角丸を持つ装飾的なボックスを作成しています。グラデーション背景との相性も抜群です。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<style>
#d1 {
margin: auto;
width: 60%;
border: 4px solid sienna;
padding: 10px;
background-image: linear-gradient(133deg, #a4c888, #2343e2, #33b329, #d10373);
border-radius: 55px 100px 2px 95px;
}
#d2 {
border: 1.5px solid rosybrown;
padding: 10px;
border-radius: 205px 500px;
}
img {
border-radius: 3% 50%;
display: block;
margin: auto;
}
</style>
</head>
<body>
<div id="d1">
<div id="d2">
<img src="https://www.tutorialspoint.com/openshift/images/openshift-mini-logo.jpg">
</div>
</div>
</body>
</html>出力結果
上記コードを実行すると、カラフルなグラデーション背景に角丸の二重ボーダーが適用されたデザインが得られます。

まとめ
CSSのborderプロパティを使いこなせば、シンプルな実線から画像ボーダー、角丸デザインまで、要素の見た目を大きく向上させることができます。border-width・border-style・border-colorの組み合わせに加え、border-imageやborder-radiusを活用して、より表現力豊かなWebデザインを目指しましょう。
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