CSSを使ってカスタムカーソルを作成する方法を解説
CSSでは、独自のカーソル画像を作成してWebページ上の要素に適用することができます。対応する画像形式は、.cur(Internet Explorer向け)、.gifや.png(Chrome・Firefox・Safariなどモダンブラウザ向け)です。適用にはCSSの cursor プロパティを使用し、値として url() でカーソル画像へのパスを指定します。その際、フォールバックとして auto や default、pointer といった一般的なカーソル値も併せて指定しておくのがポイントです。
基本的な書き方
カスタムカーソルは以下のような構文で定義します。
セレクタ {
cursor: url("/* カスタムカーソルファイルへのパス */"), 汎用カーソル;
}
url() で指定した画像が読み込めなかった場合に備えて、カンマ区切りで汎用のカーソル値を必ず指定しましょう。これにより、ブラウザや環境に依存せず安定した表示を実現できます。
実装例
それでは、実際のコード例を見ていきましょう。ここでは2つのボタンに、それぞれ異なるPNG画像をカーソルとして設定しています。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title>Custom Cursor Using CSS</title>
<style>
form {
width:70%;
margin: 0 auto;
text-align: center;
}
* {
padding: 2px;
margin:5px;
}
input[type="button"] {
border-radius: 10px;
}
#tech1 {
cursor: url("https://www.tutorialspoint.com/images/dbms.png"), auto;
}
#tech2 {
cursor: url("https://www.tutorialspoint.com/images/Python.png"), auto;
}
</style>
</head>
<body>
<form>
<fieldset>
<legend>Custom Cursor Using CSS</legend>
<h1>Learn</h1>
<input type="button" id="tech1" value="DBMS">
<input type="button" id="tech2" value="Python">
</fieldset>
</form>
</body></html>
実行結果
上記コードの出力結果は以下のとおりです。
「DBMS」ボタンにマウスを重ねた場合:

「Python」ボタンにマウスを重ねた場合:

このように、ボタンごとに異なるカーソル画像を設定することで、視覚的にわかりやすいユーザーインターフェースを作り出すことができます。なお、カーソル画像はサイズが大きすぎると正常に表示されない場合があるため、32×32px程度までに抑えておくのがおすすめです。
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