CSSの:read-writeセレクターでreadonly属性のないinput要素にスタイルを適用する方法
CSSの:read-writeセレクターを使用すると、「readonly」属性が設定されていない、つまりユーザーが編集可能な要素を選択できます。フォームの入力欄のうち、編集できる項目だけを目立たせたい場合などに便利な擬似クラスです。
:read-writeセレクターとは
:read-writeは、<input>や<textarea>などの編集可能な要素に一致するCSSの擬似クラスです。逆に、readonly属性が付いた読み取り専用の要素は選択対象から除外されます。なお、フォーム部品以外でもcontenteditable属性が有効な要素は「読み書き可能」とみなされます。
実装例
以下のコードでは、input:read-writeに対して背景色を青、文字色を白に設定しています。readonly属性の有無によって表示がどう変わるか確認してみましょう。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<style>
input:read-write {
background-color: blue;
color: white;
}
</style>
</head>
<body>
<form>
Subject: <input type="text" name="subject" value="Java"><br>
Student: <input type="text" name="student" readonly value="Amit"><br>
</form>
</body>
</html>コードのポイント
- Subjectフィールド:
readonly属性がないため:read-writeセレクターに一致し、青い背景に白い文字で表示されます。 - Studentフィールド:
readonly属性が設定されているため、スタイルは適用されず通常の外観のままになります。
補足::read-onlyセレクターとの使い分け
反対に、readonly属性が設定された読み取り専用の要素だけを選択したい場合は、:read-onlyセレクターを使用します。両者を組み合わせることで、編集可否に応じて入力欄の見た目を直感的に切り替えられ、ユーザーにとって分かりやすいフォームUIを作成できます。
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