CSSのWebフォントとは?@font-faceの使い方と実装サンプル
Webフォントとは、ユーザーの端末にインストールされていないフォントを、CSS経由でWebページ上に読み込み・表示できるようにする仕組みです。これにより、閲覧者の環境に依存せず、デザイナーや開発者が意図した通りの書体でテキストを表示できます。
@font-faceルールとは
独自のWebフォントを使用するには、CSS3で導入された@font-faceルールを利用します。@font-faceでは、フォントの名前(font-family)と、フォントファイルの場所(src)を指定します。
主なプロパティ
- font-family: 定義するフォントの任意の名前を指定します。この名前は後ほど要素のスタイル指定で使用します。
- src: フォントファイルへのパスまたはURLを指定します。WOFF、TTF、OTFなどの形式に対応しています。
サンプルコード
以下は、@font-faceを使ってオリジナルフォントを読み込む基本的なコード例です。
<html>
<head>
<style>
@font-face {
font-family: myFirstFont;
src: url(/css/font/SansationLight.woff);
}
div {
font-family: myFirstFont;
}
</style>
</head>
<body>
<div>This is the example of font face with CSS3.</div>
<p><b>Original Text :</b>This is the example of font face with CSS3.</p>
</body>
</html>コードの解説
- まず@font-faceルール内で、「myFirstFont」という名前を定義し、srcプロパティで「SansationLight.woff」ファイルのパスを指定しています。
- 次に、div要素に対してfont-familyプロパティで「myFirstFont」を適用することで、その要素内のテキストが読み込んだWebフォントで表示されます。
表示結果
このコードを実行すると、div要素のテキストには定義したWebフォントが適用され、通常のテキストとの違いを確認できます。

まとめ
Webフォントを活用すれば、OSやブラウザに標準搭載されていない書体でも、統一されたデザインのタイポグラフィを実現できます。Google Fontsのような無料のフォント配信サービスを利用すると、さらに手軽に多彩なフォントを導入できるため、あわせて検討してみてください。
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