CSS3で上から下へのグラデーションを実装する方法
CSS3のlinear-gradient()関数を使うと、要素の背景に上から下へと色が変化するグラデーションを簡単に実装できます。グラデーションの開始色と終了色を指定するだけで、滑らかな縦方向のグラデーションが作成可能です。
古いブラウザとの互換性を保つため、-webkit-、-o-、-moz-といったベンダープレフィックス付きの記述も併せて指定しておくのがおすすめです。
サンプルコード
以下のコードを実行すると、ピンクからグリーンへと変化する上から下へのグラデーションが表示されます。
<html>
<head>
<style>
#grad1 {
height: 100px;
background: -webkit-linear-gradient(pink, green);
background: -o-linear-gradient(pink, green);
background: -moz-linear-gradient(pink, green);
background: linear-gradient(pink, green);
}
</style>
</head>
<body>
<div id = "grad1"></div>
</body>
</html>コードの解説
- height: 100px; … グラデーションを表示するdiv要素の高さを100pxに設定しています。
- background: linear-gradient(pink, green); … 標準の記述方法です。最初に指定した色(pink)が上部、2番目の色(green)が下部に適用されます。
- ベンダープレフィックス … SafariやOpera、Firefoxなどの旧バージョンでも正しく表示されるよう、各ブラウザ向けの接頭辞を付けています。
なお、現在のモダンブラウザでは標準のlinear-gradient()のみで十分に動作しますが、幅広い環境に対応させたい場合はプレフィックス付きの記述を残しておくと安心です。
-
CSSでスクロールに連動して変化するグラデーション背景を実装する方法
Webページをスクロールしたときに、背景のグラデーションが自然に変化していく演出は、サイトに動きと深みを与えてくれる効果的なテクニックです。CSSだけでこの効果を実現するには、linear-gradient()を使ったグラデーション背景と、十分な高さを持つbody要素を組み合わせます。 仕組みのポイント この手法の鍵となるのは、以下の2点です。 bodyの高さを250vhなど画面より大きく設定する: ページ全体が長くなることでスクロールが発生します。グラデーションはbody全体に描画されるため、スクロールに応じて見えている部分が変化し、まるでグラデーションが「動いている」ように見えます。 l
-
Microsoft Wordで上下の余白(マージン)が表示されないときの対処法
Microsoft Wordの余白(マージン)設定は、文書のレイアウトにおいて非常に重要な要素です。しかし、設定が突然変わってしまうと戸惑ってしまうこともあります。最近、一部のユーザーの間で「Wordの上余白が、既定の1インチではなく0になってしまう」という不満の声が寄せられています。レイアウトタブではきちんと1インチに設定されているのに、垂直ルーラーには0と表示される——原因がわからなければ、誰でも混乱してしまうでしょう。 ご安心ください。この現象の原因と解決策は明確です。 原因は「ページ間の空白」設定にある この余白に関するトラブルの多くは、「印刷レイアウトでページ間の空白を表示する(Wh