CSSのcueプロパティとは?cue-before・cue-afterの一括指定方法を解説
cueプロパティは、cue-beforeとcue-afterをまとめて指定できるショートハンド(一括指定)プロパティです。主に音声読み上げなどのスピーチメディア向けに使用され、要素の前後に再生するサウンド(キュー音)を設定します。
値の指定ルール
cueプロパティに値を指定する際は、以下のルールに従います。
- 2つの値を指定した場合: 1つ目の値がcue-beforeに、2つ目の値がcue-afterに適用されます。
- 1つの値のみ指定した場合: その値がcue-beforeとcue-afterの両方に適用されます。
記述例
たとえば、以下の2つのルールはどちらも同じ意味になります。
<style>
<!--
h1 { cue-before: url("pop.au"); cue-after: url("pop.au") }
h1 { cue: url("pop.au") }
-->
</style>
上記の例では、h1要素の前後どちらにも「pop.au」というサウンドファイルが再生されるよう設定しています。個別に指定する場合と比べ、cueプロパティを使うことでコードを簡潔に記述できるのがメリットです。
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