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MongoDBでSQLのLIKE操作と同様の検索を実行する方法

SQLで使われる「LIKE」句のような部分一致検索をMongoDBで実現したい場合、正規表現(/検索文字列/)を使用します。本記事では、実際にコレクションを作成し、正規表現によるあいまい検索の手順を具体的なコード例とともに解説します。

1. サンプルコレクションの作成

まず、insertOne()メソッドを使って、ドキュメントを含むコレクションを作成します。ここでは「demo26」というコレクションに、学生名(StudentName)を格納した4件のドキュメントを挿入します。

> db.demo26.insertOne({"StudentName":"Chris"});
{
   "acknowledged" : true,
   "insertedId" : ObjectId("5e14c9dc22d07d3b95082e79")
}
> db.demo26.insertOne({"StudentName":"John"});
{
   "acknowledged" : true,
   "insertedId" : ObjectId("5e14c9e022d07d3b95082e7a")
}
> db.demo26.insertOne({"StudentName":"Jones"});
{
   "acknowledged" : true,
   "insertedId" : ObjectId("5e14ca7222d07d3b95082e7b")
}
> db.demo26.insertOne({"StudentName":"David"});
{
   "acknowledged" : true,
   "insertedId" : ObjectId("5e14ca7622d07d3b95082e7c")
}

2. find()メソッドですべてのドキュメントを表示

find()メソッドを使用すると、コレクション内のすべてのドキュメントを表示できます。

> db.demo26.find();

上記のコマンドを実行すると、次のような出力が得られます。

{ "_id" : ObjectId("5e14c9dc22d07d3b95082e79"), "StudentName" : "Chris" }
{ "_id" : ObjectId("5e14c9e022d07d3b95082e7a"), "StudentName" : "John" }
{ "_id" : ObjectId("5e14ca7222d07d3b95082e7b"), "StudentName" : "Jones" }
{ "_id" : ObjectId("5e14ca7622d07d3b95082e7c"), "StudentName" : "David" }

3. LIKE相当の検索を正規表現で実行する

MongoDBで「LIKE」ステートメントと同様の操作を行うには、検索条件に正規表現を指定します。以下の例では、/Jo/というパターンを使い、「Jo」を含む名前を検索しています。

> db.demo26.find({"StudentName":/Jo/});

このクエリを実行すると、次の出力が得られます。

{ "_id" : ObjectId("5e14c9e022d07d3b95082e7a"), "StudentName" : "John" }
{ "_id" : ObjectId("5e14ca7222d07d3b95082e7b"), "StudentName" : "Jones" }

補足:正規表現の応用テクニック

正規表現を活用すると、より柔軟な検索が可能になります。

  • 前方一致検索/^Jo/ のように「^」を付けると、文字列の先頭が「Jo」で始まるドキュメントのみを取得できます(SQLの LIKE 'Jo%' に相当)。
  • 後方一致検索/es$/ のように「$」を付けると、末尾が「es」で終わるドキュメントを取得できます(SQLの LIKE '%es' に相当)。
  • 大文字小文字を区別しない検索/jo/i のように「i」オプションを指定すると、大文字・小文字を区別せずに検索できます。

このように、MongoDBでは正規表現を使うことで、SQLのLIKE句と同等以上の柔軟な文字列検索を実現できます。

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  2. MongoDBでSQLのLIKE検索と同じことを実現する方法

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