MongoDBの配列の先頭に値を追加する方法
MongoDBの配列の先頭に値を追加する方法
MongoDBシェル上で配列の先頭に値を追加したい場合は、JavaScriptのunshift()メソッドを使います。
yourArrayName.unshift("yourValue");この構文を実行すると、指定した値が配列の先頭(最初の要素として)に追加されます。それでは、実際に文字列の配列を作成して動作を確認してみましょう。
ステップ1:文字列の配列を作成する
> technicalSkills=["Java","MySQL","C","SQL SERVER","ORACLE","PL/SQL"];
実行すると、次のような出力が得られます。
[ "Java", "MySQL", "C", "SQL SERVER", "ORACLE", "PL/SQL" ]
ステップ2:unshift()で配列の先頭に値を追加する
続いて、unshift()を使って「MongoDB」という値を配列の先頭に追加します。
> technicalSkills.unshift("MongoDB");
7戻り値として表示される「7」は、値を追加した後の配列の要素数(配列の長さ)を表しています。
ステップ3:追加結果を確認する
「MongoDB」が本当に配列の先頭に追加されているか確認しましょう。配列の中身を表示するには、コンソールに配列名を入力するだけです。
> technicalSkills
実行結果:
[ "MongoDB", "Java", "MySQL", "C", "SQL SERVER", "ORACLE", "PL/SQL" ]
ご覧のとおり、「MongoDB」が配列の先頭に正しく挿入されました。
補足:ドキュメント内の配列フィールドの先頭に値を追加するには
ここまで紹介したunshift()は、mongoシェル上のJavaScript変数に対して使えるメソッドです。実際のコレクションに格納されたドキュメント内の配列フィールドの先頭に値を追加する場合は、$push演算子に$eachと$position: 0を組み合わせて使用します。
db.myCollection.updateOne(
{ _id: ObjectId("...") },
{ $push: { skills: { $each: ["MongoDB"], $position: 0 } } }
);
$position: 0を指定することで、新しい要素が配列の先頭に挿入されます。シェル上の一時的な配列操作にはunshift()を、データベース内のドキュメント更新には$push+$positionを、というように用途に応じて使い分けるのがポイントです。
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