PHPのerror_get_last()関数とは?使い方と実行例をわかりやすく解説
error_get_last()関数は、PHPスクリプト内で最後に発生したエラーを連想配列として取得するための組み込み関数です。エラーログを出力せずに、プログラム側で直近のエラー内容を確認したい場合に便利な関数です。
取得できる連想配列のキー
この関数が返す連想配列には、次の4つのキーが含まれています。
- type — エラーの種類(型)を表す
- message — エラーメッセージの内容を表す
- file — エラーが発生したファイル名を表す
- line — エラーが発生した行番号を表す
構文(シンタックス)
error_get_last()
パラメータ
この関数にはパラメータはありません。
戻り値
error_get_last()関数は、最後に発生したエラーの情報を「type」「message」「file」「line」というキーを持つ連想配列で返します。まだエラーが一度も発生していない場合はNULLを返します。
使用例
以下は、未定義の変数にアクセスしてエラーを発生させ、その内容を取得するサンプルコードです。
<?php
echo $res;
print_r(error_get_last());
?>
出力結果
上記のコードを実行すると、発生したエラー情報が連想配列として表示されます。
Array
(
[type] => 8
[message] => Undefined variable: res
[file] => /home/cg/root/4127336/main.php
[line] => 2
)
PHP Notice: Undefined variable: res in /home/cg/root/4127336/main.php on line 2
この例では、未定義の変数 $res を参照したことにより「Undefined variable(未定義の変数)」という通知(Notice)レベルのエラーが発生し、その種類・メッセージ・ファイル名・行番号がすべて連想配列として取得できていることが確認できます。
-
PHPのarray_uintersect_assoc()関数とは?使い方とサンプルコード解説
array_uintersect_assoc()関数は、複数の配列の「キー」と「値」を比較し、共通する要素のみを抽出して新しい配列として返す関数です。キーの比較は通常の方法で行われますが、値の比較にはユーザーが定義したコールバック関数が使用される点が特徴です。 構文 array_uintersect_assoc(arr1, arr2, arr3, …, compare_func) パラメータ arr1 − 比較の基準となる最初の配列。 arr2 − 最初の配列と比較する2番目の配列。 arr3 − さらに比較したい場合に指定する追加の配列(複数指定可能)。 compare_f
-
PHPのarray()関数とは?配列の作成方法をわかりやすく解説
PHPのarray()関数は、配列を作成するための関数です。PHPにおける配列には、主に以下の3種類が存在します。インデックス配列 − 数値インデックス(0から始まる番号)で要素を管理する配列連想配列 − 文字列などの名前付きキーで要素を管理する配列多次元配列 − 配列の中に1つ以上の配列を含む、入れ子構造の配列構文// 数値インデックスを持つ配列(インデックス配列) array(value1, value2, ...); // 名前付きキーを持つ配列(連想配列) array(key1 => value1, key2 => value2, ...)パラメータvalue − 配列に