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PHPのdate_parse()関数とは?日付を詳細に解析して連想配列で取得する方法

PHPのdate_parse()関数は、指定された日付文字列を解析し、その日付に関する詳細な情報を連想配列として返す関数です。年・月・日だけでなく、時・分・秒や小数秒まで取得できるため、日付データの検証や加工に便利な関数です。

構文

date_parse(date)

パラメータ

  • date − 解析対象となる日付を表す文字列を指定します。「YYYY-MM-DD HH:MM:SS」のような標準形式のほか、「+2 week」などの相対的な日付表現も指定可能です。

戻り値

date_parse()関数は、指定された日付に関する詳細な情報を格納した連想配列を返します。配列には以下のようなキーが含まれます。

  • year / month / day − 年・月・日の情報

  • hour / minute / second / fraction − 時・分・秒および小数秒の情報

  • warning_count / warnings − 警告の件数と内容

  • error_count / errors − エラーの件数と内容

  • is_localtime – ローカル時刻かどうかの判定結果

  • relative − 相対的な日付が指定された場合の差分情報

使用例1:基本的な日付の解析

まずは、基本的な日付文字列を解析してみましょう。

<?php
   print_r(date_parse("2017-11-08 11:10:40.5"));
?>

出力結果

Array
(
   [year] => 2017
   [month] => 11
   [day] => 8
   [hour] => 11
   [minute] => 10
   [second] => 40
   [fraction] => 0.5
   [warning_count] => 0
   [warnings] => Array
   (
   )

   [error_count] => 0
   [errors] => Array
   (
   )

   [is_localtime] =>
)

このように、日付文字列から年・月・日・時刻・小数秒がそれぞれ分解され、連想配列として取得できていることがわかります。

使用例2:相対的な日付を含む解析

次に、「+2 week」や「+2 hour」のように相対的な期間を含む日付文字列を解析した例を見てみましょう。

<?php
   print_r(date_parse("2017-10-10 11:00:00.5 +2 week +2 hour"));
?>

出力結果

Array
(
   [year] => 2017
   [month] => 10
   [day] => 10
   [hour] => 11
   [minute] => 0
   [second] => 0
   [fraction] => 0.5
   [warning_count] => 0
   [warnings] => Array
   (
   )
   [error_count] => 0
   [errors] => Array
   (
   )
   [is_localtime] =>
   [relative] => Array
   (
     [year] => 0
      [month] => 0
      [day] => 14
      [hour] => 2
      [minute] => 0
      [second] => 0
   )
)

相対的な指定がある場合には、relativeキーに差分情報が格納されます。この例では「+2 week」が14日(day => 14)、「+2 hour」が2時間(hour => 2)として解析されていることが確認できます。

まとめ

date_parse()関数を使うことで、日付文字列を簡単に分解し、構成要素ごとの詳細な情報を取得できます。また、エラーや警告の有無もあわせて確認できるため、ユーザー入力など不確実な日付文字列のバリデーションにも活用できる便利な関数です。

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