PHPのimagegammacorrect()関数でGD画像にガンマ補正を適用する方法
PHPにおけるガンマ補正とは
imagegammacorrect()は、PHPに組み込まれている関数の一つで、指定したGraphics Draw(GD)画像に対してガンマ補正を適用するために使用されます。画像の明るさやコントラストを調整したい場合に便利な関数です。
構文
bool imagegammacorrect(resource $image, float $inputgamma, float $outputgamma)
パラメータ
imagegammacorrect()は、$image、$inputgamma、$outputgammaという3つのパラメータを受け取ります。
$image − 処理対象となる画像を指定します。
$inputgamma − 入力側のガンマ値を指定します。
$outputgamma − 出力側のガンマ値を指定します。
戻り値
imagegammacorrect()は、処理が成功した場合はtrueを、失敗した場合はfalseを返します。
使用例
<?php
// ローカルドライブのフォルダから画像を読み込む
$img = imagecreatefrompng('C:\xampp\htdocs\Images\img58.png');
// imagegammacorrect()を使って画像のガンマを変更する
imagegammacorrect($img, 15, 1.5);
// ブラウザへ画像を出力する
header('Content-Type: image/png');
imagepng($img);
imagedestroy($img);
?>
実行結果
imagegammacorrect()適用前の入力画像

imagegammacorrect()適用後の出力画像

解説
この例では、まずimagecreatefrompng()関数を使ってローカルドライブからPNG画像を読み込みました。なお、ローカルファイルのパスだけでなく、画像のURLを指定することも可能です。その後、入力ガンマ値と出力ガンマ値をそれぞれ15と1.5としてimagegammacorrect()を適用しています。実行結果を見ると、処理前と処理後の画像の明るさに違いがあることが確認できます。最後に、imagedestroy()でメモリ上の画像リソースを解放し、サーバーリソースの無駄遣いを防いでいる点にも注目してください。
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