C++プログラムで文字列を「X」字型に表示する方法
文字列が与えられたとき、その文字列を「X」字型のパターンとして出力するプログラムを作成します。完成イメージは以下の通りです。

考え方
このパターンを実現するには、3つの変数を活用します。
- i:行ごとに左から右へ進む位置を表す変数
- j:右から左へ進む位置を表す変数(len-1-i で計算)
- k:各行内のスペースと文字の出力位置を判定するための変数
各行では、k の位置が i または j と一致した場合にのみ該当する文字を出力し、それ以外の位置にはスペースを表示します。これにより、対角線上に文字が配置された「X」字型のパターンが描かれます。
アルゴリズム
START
Step 1 -> 関数 void print(string str, int len) を宣言
Loop For int i = 0 and i < len and i++
Set int j = len-1- i
Loop For int k = 0 and k < len and k++
IF k == i || k == j
Print str[k]
End
Else
Print " "
End
End
Step 2 -> main() 内での処理
Declare string str = "tutorialpoint"
Set int len = str.size()
Call print(str, len)
STOP実装例
以下は、上記のアルゴリズムをC++で実装したコードです。
#include<iostream>
using namespace std;
void print(string str, int len){
for (int i = 0; i < len; i++){
int j = len-1- i;
for (int k = 0; k < len; k++){
if (k == i || k == j)
cout << str[k];
else
cout << " ";
}
cout << endl;
}
}
int main (){
string str = "tutorialpoint";
int len = str.size();
print(str, len);
return 0;
}実行結果
上記のプログラムを実行すると、以下のような出力が得られます。

なお、このパターンを正しく「X」字型に表示するには、文字列の長さが奇数である必要があります。奇数の長さの場合、中央の行で左右の対角線が1つの文字で交わり、美しいX字型のパターンが完成します。
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