C言語のif-else文とは?基本構文から動作原理まで実例付きで徹底解説
if-else文は、条件が「真(true)」の場合と「偽(false)」の場合の両方に対応できる条件分岐構文です。条件式がtrueと評価されたときには「trueブロック」が実行され、falseと評価されたときには「falseブロック(elseブロック)」が実行されます。
基本構文
if-else文は以下のような形式で記述します。
if (condition){
True block statement(s)
}else{
False block statement(s)
}「condition」には比較演算子や論理演算子を使った条件式を記述し、その評価結果に応じて実行されるブロックが切り替わります。
if-else文の動作の仕組み
条件がtrueの場合:プログラムはif直後のtrueブロックに入り、ブロック内の処理を実行した後、そのブロックを抜けて次の処理へ進みます。このときelseブロックは完全にスキップされます。
条件がfalseの場合:プログラムはelseブロック(falseブロック)に入り、そちらの処理を実行した後、ブロックを抜けます。
つまり、どちらか一方のブロックだけが必ず実行され、両方が同時に実行されることはありません。
サンプルコード
以下は、入力された整数が奇数か偶数かを判定するCプログラムです。2で割った余り(剰余)が1であれば奇数、それ以外であれば偶数と判断しています。
#include<stdio.h>
void main (){
int a=4;
printf("Enter the value of a: \n");
scanf("%d",&a);
if(a%2==1){
printf("a is odd number \n");
}else{
printf("a is even number");
}
}実行結果
このプログラムを実行すると、入力値によって以下のような出力が得られます。
Run 1: Enter the value of a: 26 a is even number Run 2: Enter the value of a: 53 a is odd number
1回目の実行では26を入力したため「26 % 2 == 0」となり、条件がfalseと評価されてelseブロック内の「a is even number(偶数)」が出力されています。2回目の実行では53を入力したため「53 % 2 == 1」となり、条件がtrueと評価されて「a is odd number(奇数)」が出力されました。このようにif-else文を使うことで、条件に応じた柔軟な分岐処理を簡潔に実装できます。
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