C#での文字列の加算と連結:「+」演算子とstring.Concatメソッドの使い方
C#で文字列を加算・連結するには、string.Concatメソッドを使用します。また、同じ目的であれば「+」演算子を使って文字列を連結することも可能です。本記事では、それぞれの方法をサンプルコード付きでわかりやすく解説します。
「+」演算子による文字列連結
「+」演算子は、最もシンプルで直感的な文字列連結の方法です。以下のように記述します。
string str2 = "Hanks" + str1;
サンプルコード
「+」演算子を使って文字列を連結する例を見てみましょう。
using System;
class Program {
static void Main() {
string str1 = "Tom";
// 文字列の連結
string str2 = "Hanks" + str1;
Console.WriteLine(str2);
}
}
実行結果
HanksTom
このように、「Hanks」と変数str1に格納された「Tom」が結合され、「HanksTom」という1つの文字列が出力されます。
string.Concatメソッドによる文字列連結
string.Concatメソッドは、複数の文字列を引数として受け取り、それらを1つの文字列に結合します。
string str2 = string.Concat("Hanks", str1);
サンプルコード
C#でstring.Concatメソッドを使って文字列を連結する例を見てみましょう。
using System;
class Program {
static void Main() {
string str1 = "Tom";
// 文字列の連結
string str2 = string.Concat("Hanks", str1);
Console.WriteLine(str2);
}
}
実行結果
HanksTom
どちらの方法を選ぶべきか?
「+」演算子とstring.Concatメソッドは、基本的な文字列連結において同じ結果をもたらします。一般的には以下のような使い分けが推奨されます。
- 「+」演算子: 連結する文字列が少ない場合や、コードの可読性を重視したい場合に適しています。
- string.Concatメソッド: 複数の文字列をまとめて連結したい場合に便利です。引数に配列を渡すこともできます。
なお、ループ内で大量の文字列を繰り返し連結する場合は、新しい文字列インスタンスが都度生成されるためパフォーマンスが低下することがあります。そのようなケースではStringBuilderクラスの使用を検討するとよいでしょう。
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