C#で文字列内の単語を逆順に反転させるプログラムの書き方
C#では、LINQのReverse()メソッドを活用することで、文字列内の各単語を簡単に逆順に反転させることができます。本記事では、具体的なサンプルコードとともにその実装方法を解説します。
処理の概要
まず、例として次のような文字列を用意します。
Hello World
この文字列に対して各単語を反転させると、結果は次のようになります。
olleH dlroW
このように、単語の区切り位置はそのまま維持しつつ、それぞれの単語の中身だけが逆順になっている点がポイントです。
サンプルコード
Split()メソッドで文字列を単語ごとに分割し、Select()内でReverse()を使って各単語を反転させています。最後にstring.Join()で再び連結して結果を出力します。
using System;
using System.Linq;
class Demo {
static void Main() {
// 元の文字列
string str = "Hello World";
// 文字列内の各単語を反転
string res = string.Join(" ", str.Split(' ').Select(s => new String(s.Reverse().ToArray())));
Console.WriteLine(res);
}
}実行結果
olleH dlroW
コードの解説
このプログラムの処理の流れは以下の通りです。
1. 文字列の分割: str.Split(' ')によって、スペースを区切り文字として「Hello」と「World」の2つの単語に分割されます。
2. 各単語の反転: Select(s => new String(s.Reverse().ToArray()))により、各単語の文字を1文字ずつ逆順に並べ替えた新しい文字列を生成します。
3. 結果の連結: string.Join(" ", ...)で、反転済みの単語同士をスペースで連結し、最終的な文字列を作成します。
この手法はLINQを利用しているため、コードが簡潔で可読性が高く、実務でもそのまま活用できるパターンです。文章の暗号化やテキスト変換ツールなど、さまざまな場面で応用できます。
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