C#で配列の一部を別の配列にコピーする方法(Array.Copyメソッドの使い方)
C#では、Array.Copy()メソッドを使うことで、ある配列の一部(または全体)を別の配列へ簡単にコピーできます。ループ処理を自分で書く必要がなく、コードもすっきりと読みやすくなるのが特徴です。
Array.Copy()メソッドの基本構文
Array.Copy(src, dest, length);
各パラメータの意味は以下の通りです。
src … コピー元となる配列
dest … コピー先の配列
length … コピーする要素数
使用例
次のサンプルコードでは、要素数4の配列から先頭3つの要素を、要素数3の別の配列へコピーしています。
using System;
class Program {
static void Main() {
int[] arrSource = new int[4];
arrSource[0] = 24;
arrSource[1] = 33;
arrSource[2] = 9;
arrSource[3] = 45;
int[] arrTarget = new int[3];
Array.Copy(arrSource, arrTarget, 3);
Console.WriteLine("コピー先の配列 ...");
foreach (int value in arrTarget) {
Console.WriteLine(value);
}
}
}実行結果
コピー先の配列 ... 24 33 9
ポイント
コピー先の配列は、あらかじめ十分なサイズで宣言しておく必要があります。サイズが不足している場合は例外(
ArgumentException)がスローされます。コピー元とコピー先が同じ型である必要があります。
多次元配列にも対応しており、オーバーロードを使えば開始インデックスを指定した部分コピーも可能です。
このようにArray.Copy()メソッドを活用すれば、配列間のデータ転送をシンプルかつ効率的に実装できます。
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