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C#入門:文字定数(文字リテラル)と文字列リテラルの使い方

文字定数(文字リテラル)とは

C#における文字定数(文字リテラル)は、単一引用符(')で囲んで表します。たとえば 'x' のように記述し、char 型の変数に格納することができます。

文字リテラルとして指定できるのは、主に次の3種類です。

  • 通常の文字:例:'x'、'A'
  • エスケープシーケンス:例:'\t'(タブ)、'\n'(改行)
  • Unicodeエスケープシーケンス:例:'\u02C0'

C#では、バックスラッシュ(\)で始まる一部の文字には特別な意味があります。これらは「エスケープシーケンス」と呼ばれ、改行(\n)やタブ(\t)のように、キーボードから直接入力しにくい特殊な文字を表現するために使われます。

サンプルコード

using System;
namespace Demo {
    class MyApplication {
        static void Main(string[] args) {
            Console.WriteLine("Welcome\t to the website\n\n");
            Console.ReadLine();
        }
    }
}

実行結果

Welcome to the website

文字列リテラルとは

文字列リテラル(文字列定数)は、二重引用符(")で囲むか、先頭に @ を付けた @" " の形式で表します。

文字列の中身は文字リテラルと同様に、通常の文字・エスケープシーケンス・Unicode文字を含めることができます。

また、@ を付けて記述する「逐語的文字列(verbatim string)」を使用すると、エスケープシーケンスが解釈されず、Windowsのファイルパス(例:@"C:\Users\test")などをそのままの形で書けるため、可読性が向上して便利です。

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