C#でコンソールのカーソル表示を変更する方法(CursorVisibleプロパティの使い方)
C#のコンソールアプリケーションでは、Console.CursorVisible プロパティを使用することで、カーソルの表示・非表示を簡単に切り替えることができます。このプロパティはbool型(true / false)の値を受け取り、trueを設定すればカーソルが表示され、falseを設定すればカーソルが非表示になります。
入力待ちの画面やプログレスバーを表示する際など、カーソルが点滅していると見た目が損なわれる場合に、このプロパティが役立ちます。
サンプルコード
以下は、背景色・文字色・エンコード方式の設定とあわせて、カーソルの表示状態を変更する例です。
using System;
using System.Collections.Generic;
using System.Linq;
using System.Text;
using System.Threading.Tasks;
class Demo {
public static void Main (string[] args) {
Console.BackgroundColor = ConsoleColor.Black;
Console.WriteLine("Background color changed = " + Console.BackgroundColor);
Console.ForegroundColor = ConsoleColor.White;
Console.WriteLine("\nForeground color changed = " + Console.ForegroundColor);
Console.InputEncoding = Encoding.ASCII;
Console.WriteLine("Input Encoding Scheme = " + Console.InputEncoding);
Console.OutputEncoding = Encoding.ASCII;
Console.WriteLine("Output Encoding Scheme = " + Console.OutputEncoding);
// カーソルを非表示にする
Console.CursorVisible = false;
Console.Write("\nCursor is Visible? " + Console.CursorVisible);
}
}
コードのポイント
- Console.BackgroundColor:コンソールの背景色を設定します。
- Console.ForegroundColor:表示されるテキストの色を設定します。
- Console.InputEncoding / OutputEncoding:入力・出力に使用される文字エンコーディングを指定します。
- Console.CursorVisible = false:この行によりカーソルが非表示になります。true に戻せば再び表示されます。
実行結果
上記のコードを実行すると、次のような出力が得られます。最後の行で「Cursor is Visible? False」と表示され、カーソルが非表示になっていることが確認できます。

まとめ
Console.CursorVisible プロパティを使えば、1行のコードでコンソール上のカーソルの表示・非表示を制御できます。ユーザーからの入力を受け付ける場面では true に戻すことを忘れないようにしましょう。なお、このプロパティはWindows環境でのみ動作する点にも注意が必要です。
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