【初心者向け】HTML DOMスタイルのfontFamilyプロパティの使い方とサンプルコード
HTML DOMスタイルのfontFamilyプロパティとは
HTML DOMのfontFamilyプロパティは、選択した要素に対してフォントファミリー(フォントのリスト)を設定または取得するために使用されるプロパティです。フォントを指定する際には、多くの環境で表示できるWebセーフフォントを使用し、さらに代替となるフォントを併せて指定することが推奨されています。
構文
fontFamilyプロパティを設定する場合の構文は以下のとおりです。
object.style.fontFamily = "font1, font2, etc.|initial|inherit"
ここで、font1、font2などはカンマで区切られたフォント名のリストです。最初のフォントがユーザーの環境で利用できない場合、2番目以降のフォントが順番に適用されていきます。また、initialを指定するとプロパティ値がデフォルト値に戻り、inheritを指定すると親要素のプロパティ値が継承されます。
fontFamilyプロパティの使用例
それでは、fontFamilyプロパティを使ってリスト項目のフォントを動的に変更する具体例を見てみましょう。
コード例
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<style>
li{
font-size: 1.1em;
background-color: snow;
font-family: cursive;
}
</style>
<script>
function changeFontFamily() {
for(var i=0;i<3;i++){
document.getElementsByTagName("li")[i].style.fontFamily="Sans-Seriff";
}
document.getElementById("Sample").innerHTML="The font family for the above list is now set to Helvetica";
}
</script>
</head>
<body>
<ul>
<li>This is list item 1.</li>
<li>This is list item 2</li>
<li>This is list item 3</li>
</ul>
<p>Change the above list items font family by clicking the below button</p>
<button onclick="changeFontFamily()">Change Font Family</button>
<p id="Sample"></p>
</body>
</html>出力結果

このコードでは、CSSでcursiveフォントが適用された3つのリスト項目が初期状態として表示されます。
続いて、「Change Font Family」ボタンをクリックしてみましょう。

ボタンをクリックすると、JavaScriptのchangeFontFamily()関数が実行され、すべてのリスト項目のフォントファミリーがSans-Serif系のフォントに切り替わります。同時に、変更内容を示すメッセージが画面下部に表示されます。
このように、fontFamilyプロパティを活用すれば、JavaScriptから動的に要素のフォントを制御でき、ユーザーの操作に応じた柔軟なデザイン変更が実現できます。
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