HTML DOMのborderImageWidthプロパティの使い方を徹底解説
HTML DOMのborderImageWidthプロパティは、要素のボーダー画像(border-image)の幅を取得・設定するために使用されます。JavaScriptから動的にボーダー画像の太さを制御したい場合に便利なプロパティです。
構文
borderImageWidthプロパティを設定する場合の構文は以下のとおりです。
object.style.borderImageWidth = "number|%|auto|initial|inherit"
指定できる値
各値の意味は次の表のとおりです。
| 値 | 説明 |
|---|---|
| length | pxなどの単位でボーダーの幅を指定します。 |
| number | 対応するborder-widthの倍数として幅を指定します。デフォルト値は1です。 |
| % | ボーダー画像領域の幅に対する水平方向・垂直方向のオフセットを割合(%)で指定します。 |
| auto | 画像自体の幅と高さに合わせて、ボーダーの幅と高さが自動的に設定されます。 |
| initial | このプロパティをデフォルト値に戻します。 |
| inherit | 親要素のプロパティ値を継承します。 |
使用例
ここでは、borderImageWidthプロパティを使って、ボタンをクリックしたときにボーダー画像の幅を変更するサンプルを紹介します。
サンプルコード
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<style>
#DIV1 {
width: 400px;
padding: 25px;
border-style: solid;
border-color: transparent;
border-image-slice: 30;
border-image-source: url("https://www.tutorialspoint.com/ethereum/images/ethereum-mini-logo.jpg");
border-image-width: 10px;
}
</style>
<script>
function changeBorderWidth(){
document.getElementById("DIV1").style.borderImageWidth="30px";
document.getElementById("Sample").innerHTML="ボーダー画像の幅が広がりました";
}
</script>
</head>
<body>
<div id="DIV1">HELLO</div>
<p>下のボタンをクリックすると、上のdiv要素のボーダー画像の幅が広がります</p>
<button onclick="changeBorderWidth()">ボーダー幅を変更</button>
<p id="Sample"></p>
</body>
</html>実行結果
ページを表示すると、初期状態ではボーダー画像の幅が10pxで表示されます。

「ボーダー幅を変更」ボタンをクリックすると、JavaScriptによってborderImageWidthが30pxに変更され、ボーダー画像が太く表示されます。

まとめ
borderImageWidthプロパティを使用することで、CSSだけでなくJavaScriptからも動的にボーダー画像の幅を制御できます。単位付きの数値(pxなど)、倍数、パーセント、autoなど柔軟な指定方法に対応しているため、レスポンシブデザインやインタラクティブなUIの実装にも活用できます。
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