HTML5の数学演算子の使い方!エンティティで数学記号を表示する方法
HTML5の数学演算子とは?
HTML5の数学演算子は、HTML文書内で数学的・技術的な記号(演算子)を表現するために使用されます。Webページ上でこれらの記号を正しく表示するには、HTMLエンティティ名を利用します。対応するエンティティ名が存在しない場合には、10進数または16進数の文字参照(エンティティ番号)を代わりに使用できます。
基本構文
数学演算子をHTMLに記述する際の基本構文は次のとおりです。
① エンティティ名を使う場合:
&operatorName;
② 10進数の文字参照を使う場合:
&#演算子の10進コード;
③ 16進数の文字参照を使う場合:
&#x演算子の16進コード;
HTML5数学演算子の使用例
それでは、実際にHTML5の数学演算子を使ったサンプルコードを見てみましょう。
<!DOCTYPE html>
<html>
<style>
body {
color: #000;
height: 100vh;
background-color: #8BC6EC;
background-image: linear-gradient(135deg, #8BC6EC 0%, #9599E2 100%);
text-align: center;
}
</style>
<body>
<h1>HTML5 数学演算子デモ</h1>
<p>数学記号の表示例</p>
<p>− -- マイナス記号</p>
<p>° -- 度(デグリー)記号</p>
<p>∑ -- シグマ(総和)記号</p>
<p>> -- 大なり記号</p>
<p>≥ -- 以上記号</p>
<p>< -- 小なり記号</p>
<p>≤ -- 以下記号</p>
<p>∫ -- 積分記号</p>
</body>
</html>
出力結果
上記のコードをブラウザで開くと、青系のグラデーション背景の中央に「HTML5 数学演算子デモ」という見出しが表示され、その下に各数学記号とその説明が1行ずつ並んで表示されます。
- −(マイナス記号)
- °(度記号)
- ∑(シグマ/総和記号)
- >(大なり記号)
- ≧(以上記号)
- <(小なり記号)
- ≦(以下記号)
- ∫(積分記号)
よく使われる数学演算子の一覧
参考までに、HTMLで頻繁に使用される主な数学記号とそのエンティティをまとめました。
| 記号 | 意味 | エンティティ名 | 10進参照 |
|---|---|---|---|
| − | マイナス | − | − |
| × | 乗算 | × | × |
| ÷ | 除算 | ÷ | ÷ |
| ± | プラスマイナス | ± | ± |
| ° | 度 | ° | ° |
| √ | 平方根 | √ | √ |
| ∑ | 総和 | ∑ | ∑ |
| ∫ | 積分 | ∫ | ∫ |
| ∞ | 無限大 | ∞ | ∞ |
| ≠ | 等しくない | ≠ | ≠ |
| ≤ | 以下 | ≤ | ≤ |
| ≥ | 以上 | ≥ | ≥ |
まとめ
HTML5では、エンティティ名または数値文字参照を使うことで、特殊な数学記号を簡単にWebページへ表示できます。エンティティ名はコードの可読性が高いというメリットがありますが、一部の記号には対応する名前が存在しないため、その場合は10進数・16進数の文字参照を活用しましょう。
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