HTMLのnavigator.appNameプロパティとは?ブラウザ名を取得する方法
HTMLの navigator.appName プロパティは、現在利用しているブラウザの名前を文字列として返します。JavaScriptから手軽にブラウザ情報を取得できるプロパティの一つです。
構文
基本的な構文は以下のとおりです。
navigator.appName
それでは、HTMLの navigator.appName プロパティを使った具体的なサンプルを見てみましょう。
サンプルコード
<!DOCTYPE html>
<html>
<style>
body {
color: #000;
height: 100vh;
background: linear-gradient(62deg, #FBAB7E 0%, #F7CE68 100%) no-repeat;
text-align: center;
}
.btn {
background: #db133a;
border: none;
height: 2rem;
border-radius: 20px;
width: 330px;
display: block;
color: #fff;
outline: none;
cursor: pointer;
margin: 1rem auto;
}
.show {
font-size: 1.5rem;
color: #fff;
}
</style>
<body>
<h1>HTML navigator appName プロパティのデモ</h1>
<button class="btn" onclick="display()">ブラウザ名を表示</button>
<div class="show"></div>
<script>
function display() {
document.querySelector(".show").innerHTML = "ブラウザ名:" + navigator.appName;
}
</script>
</body>
</html>
出力結果

「ブラウザ名を表示」ボタンをクリックすると、画面にブラウザの名前が表示されます。

補足:appNameプロパティを使用する際の注意点
歴史的な互換性を保つため、Chrome、Firefox、Edge、Safari など、現在主流のほとんどのブラウザでは、実際のブラウザの種類に関係なく navigator.appName は常に「Netscape」という値を返します。そのため、このプロパティで正確なブラウザ判定を行うことはできません。
また、appName プロパティはすでに非推奨(deprecated)とされており、将来的に廃止される可能性があります。実用的なブラウザや環境の判別を行いたい場合は、navigator.userAgent の解析や、特定の機能が使えるかどうかを確認する「機能検出(フィーチャーデテクション)」の活用が推奨されます。
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