HTMLのviewイベントプロパティとは?使い方と実行例をわかりやすく解説
HTML の view イベントプロパティは、そのイベントが発生した Window オブジェクトへの参照(リファレンス)を返すプロパティです。通常のページでは現在のウィンドウ自身を指しますが、iframe や複数ウィンドウを扱う場面では「どのウィンドウでイベントが発生したのか」を判別するために役立ちます。
構文
view イベントプロパティの基本的な構文は次のとおりです。
event.view
サンプルコード
それでは、view イベントプロパティを使用した具体的な例を見ていきましょう。以下のコードでは、ボタンをクリックすると画面上にメッセージが表示され、同時に開発者ツールのコンソールへ Window オブジェクトが出力されます。
<!DOCTYPE html>
<html>
<style>
body {
color: #000;
height: 100vh;
background-color: #FBAB7E;
background-image: linear-gradient(62deg, #FBAB7E 0%, #F7CE68 100%);
text-align: center;
}
.btn {
background: #db133a;
border: none;
height: 2rem;
border-radius: 2px;
width: 40%;
display: block;
color: #fff;
outline: none;
cursor: pointer;
margin: 1rem auto;
}
</style>
<body>
<h1>HTML view Event Property</h1>
<button class="btn" onclick="get()">Show view event</button>
<div class="show"></div>
<script>
function get() {
document.querySelector(".show").innerHTML = "Open your console and observe the Window object";
console.log(event.view);
}
</script>
</body>
</html>
実行結果
上記のコードをブラウザで開くと、次のような画面が表示されます。

「Show view event」ボタンをクリックすると、Window オブジェクトを確認するためのメッセージが画面に表示されます。

続けて、開発者ツール(デベロッパーツール)のコンソールを開いてみましょう。クリックイベントが発生した Window オブジェクトの詳細情報を確認できます。

補足:view プロパティの活用ポイント
単一ページ内では event.view はほぼ常に window オブジェクトと同じものを指しますが、Selenium などのテスト自動化ツールや、別ウィンドウから発生したイベントの検知といった特殊な状況では、異なる Window オブジェクトが設定されることがあります。イベントの発生源となるウィンドウを厳密に特定したい場合に有用なプロパティです。
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