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HTMLエンティティとは?特殊文字の正しい書き方と一覧

HTMLでは、一部の文字が構文(タグの宣言)のために予約されており、これらをテキストとしてそのまま使用すると、意図しないエラーや表示崩れの原因となります。たとえば、半角の「<」や「>」(不等号・山かっこ)を本文中にそのまま記述すると、ブラウザはそれをHTMLタグの一部として解釈してしまうため、正しく表示されません。

このような予約文字や、キーボードから直接入力しにくい記号(©や€など)を安全に表示するために使われるのが「HTMLエンティティ」です。

注意: エンティティ名は大文字・小文字が区別されるため、必ず表記どおりに正確に入力してください。

エンティティの書き方(構文)

HTMLエンティティは、次のいずれかの形式で記述します。

&entity_name;

または

&#entity_number;

エンティティ名(&amp;lt; など)は覚えやすく可読性が高い一方、エンティティ番号(&amp;#60; など)はすべての文字に割り当てられており、対応範囲が広いという特徴があります。

よく使われるHTMLエンティティ一覧

以下は、実務で特によく使われるエンティティの一覧です。

表示結果
説明
エンティティ名
エンティティ番号
<
より小さい(小なり記号)
&amp;lt;&amp;#60;
>
より大きい(大なり記号)
&amp;gt;&amp;#62;
&
アンパサンド
&amp;amp;
&amp;#38;
"
二重引用符(ダブルクォート)
&amp;quot;&amp;#34;
'
一重引用符(アポストロフィ)
&amp;apos;
&amp;#39;
£
ポンド記号
&amp;pound;
&amp;#163;
¥
円記号
&amp;yen;
&amp;#165;

ユーロ記号
&amp;euro;
&amp;#8364;
©
著作権記号
&amp;copy;
&amp;#169;
®
登録商標記号
&amp;reg;
&amp;#174;

特に「&amp;lt;」「&amp;gt;」「&amp;amp;」の3つは、HTMLのソースコードを記事やドキュメント内で紹介する際に頻繁に使われる重要なエンティティです。正しく使い分けることで、ブラウザに意図どおりの文字を表示させることができます。

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