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HTMLシンボルとは?HTML文字エンティティの正しい使い方

HTMLページにテキストを記述していると、キーボードから直接入力できない文字や、HTMLで特別な意味を持つ予約文字を使いたい場面に遭遇します。こうした特殊文字は「エンティティ(実体参照)」と呼ばれます。本記事では、コード内でこれらの特殊文字を扱う方法を解説し、頻出エンティティの早見表もご紹介します。

HTMLコードをそのまま画面に表示させるには

シンボルの活用例として、画面上に表示したいコードブロックを作成するケースを考えてみましょう。ここで問題になるのは、HTMLコードをそのまま表示しようとしても、ブラウザがそれを「実行」してしまうという点です。

<> は、HTMLにおける予約文字です。この問題を回避するには、該当する文字を「HTMLエンティティ」へ置き換えます。エンティティとは、いわばHTML文字コードの別名です。次のコードでは、エンティティを使うことで、生のコードブロックをそのまま画面に表示しています。

<!DOCTYPE html>
<html>
 <head>
   <meta charset="utf-8">
   <meta name="viewport" content="width=device-width">
   <title>repl.it</title>
   <link href="style.css" rel="stylesheet" type="text/css" />
 </head>
 <body>
   <code>
     <!--<code>タグで囲むだけでは、このHTMLはレンダリングされてしまう-->
     <p>Famous Baseball Players</p>
     <ul>
       <li>Babe Ruth</li>
       <li>Mickey Mantle</li>
       <li>Nolan Ryan</li>
     </ul>
   </code>
   &ltcode> <br>
     <!--特殊文字を文字参照に置き換える-->
     <!--
         &nbsp; === ノーブレークスペース(スペース4つ分 === タブ1つ分)
         &lt; === <
         &gt; === >
         &sol; === /
     -->
     &nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&lt;p>Famous Baseball Players<&sol;p> <br>
     &nbsp&nbsp&nbsp&nbsp&ltul> <br>
       &nbsp&nbsp&nbsp&nbsp&nbsp&nbsp&nbsp&nbsp&ltli>Babe Ruth<&sol;li> <br>
       &nbsp&nbsp&nbsp&nbsp&nbsp&nbsp&nbsp&nbsp&ltli>Mickey Mantle<&sol;li> <br>
       &nbsp&nbsp&nbsp&nbsp&nbsp&nbsp&nbsp&nbsp&ltli>Nolan Ryan<&sol;li> <br>
     &nbsp&nbsp&nbsp&nbsp<&sol;ul> <br>
   &lt/code>
 </body>
</html>

最初のコードブロックを囲んでいた <code> タグでは、HTMLの処理を防ぐことができませんでした。一方、2つ目の <code> ブロック——文字参照で記述したもの——は、HTMLとして評価される代わりに、ソースコードがそのまま画面に表示されました。

文字エンティティの3つの記述方法

HTMLで特殊文字を表現する方法には、「16進数コード」「10進数コード」「エンティティ名(文字名)」の3種類があります。いずれも & で始まるのが特徴です。以下に具体例を示します。

記号文字名10進数コード16進数コード説明
<&lt;&#60;&#x3C;小なり記号
©&copy;&#169;&#xA9;著作権表示
&&amp;&#38;&#x26;アンパサンド

これらのコードは、HTML4で導入されたエンティティとほぼ互換性があります。どの記法を選ぶかは、実際に試しながら判断すれば問題ありません。すべてのシンボルを暗記しようと時間をかける必要はないでしょう。日常的に使う機会は限られているからです。W3Schoolsには、テキスト内で利用できる全エンティティの充実したリファレンスが用意されています。まずHTML4で導入されたシンボルの一覧を掲載したページがあり、同サイトの次章には、より新しいシンボルがまとめられています。3つの記法がすべて用意されているシンボルもあれば、一部のみのものもあります。さらに、ブラウザ間の互換性もシンボルによって異なる点に注意しましょう。

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まとめ

大切なのは、シンボルの存在を認識し、必要になったときにコードを調べてプロジェクトで活用できるようにしておくことです。それさえ押さえておけば十分です。試行錯誤を重ねれば、あっという間に使いこなせるようになりますよ!

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