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HTML DOM入力範囲stepUp()メソッド


HTML DOM入力範囲stepUp()メソッドは、スライダーコントロール値を指定された数だけインクリメントするために使用されます。空白のままにすると、1ずつインクリメントされます。step属性が指定されている場合、stepUp()メソッドはその倍数でインクリメントします。例:step =” 20”の場合、stepUp(2)は20 * 2=40ずつ増加します

構文

Range stepUp()メソッドの構文は次のとおりです-

rangeObject.stepUp(number)

ここで、numberは、スライダーコントロールの増分値を指定するための必須パラメーターです。空白のままにすると、1ずつ増加します。

範囲stepUp()メソッドの例を見てみましょう-

<!DOCTYPE html>
<html>
<body>
<h1>Input range stepUp() method</h1>
<form>
VOLUME <input type="range" id="RANGE1" name="VOL">
</form>
<p>Increment the slider control value by clicking the below button</p>
<button type="button" onclick="stepIncrement()">INCREMENT</button>
<p id="Sample"></p>
<script>
   function stepIncrement() {
      document.getElementById("RANGE1").stepUp(10);
   }
</script>
</body>
</html>

出力

これにより、次の出力が生成されます-

HTML DOM入力範囲stepUp()メソッド

INCREMENTボタンをクリックすると-

HTML DOM入力範囲stepUp()メソッド

上記の例では-

type =“ range、id =“ RANGE1”、name =“ VOL” −

を持つフォーム内に含まれる入力フィールドを作成しました
<form>
VOLUME <input type="range" id="RANGE1" name="VOL">
<form>

次に、ユーザーがクリックしたときにstepIncrement()メソッドを実行するボタンINCREMENTを作成しました-

<button type="button" onclick="stepIncrement()">INCREMENT</button>

stepIncrement()メソッドは、getElementById()メソッドを使用して、ID「RANGE1」を渡すことによりタイプ範囲の入力フィールドを取得し、増分値として10を指定してstepUp()メソッドを呼び出します。これにより、スライダーが10ずつ増加します-

function stepIncrement() {
   document.getElementById("RANGE1").stepUp(10);
}

  1. HTMLDOM入力範囲名プロパティ

    HTML DOM入力範囲名プロパティは、入力範囲フィールドの名前属性を設定または返すために使用されます。 name属性は、サーバーに送信された後のフォームデータを識別するのに役立ちます。 JavaScriptは、name属性を使用して、後で操作するためのフォーム要素を参照することもできます。 構文 以下は、-の構文です。 名前プロパティの設定- rangeObject.name = name 例 ここで、nameはレンジスライダーコントロール名を指定するためのものです。 範囲名プロパティの例を見てみましょう- <!DOCTYPE html> <html> <

  2. HTMLDOM入力範囲の最小プロパティ

    HTML DOM入力範囲の最小プロパティは、範囲スライダーコントロールの最小属性値を設定または返すために使用されます。この属性は、スライダーコントロールの最小値を示すために使用され、スライダーが移動できる値の範囲を作成するためにminプロパティとともに使用されることがよくあります。 構文 以下は、-の構文です。 Rangeminプロパティの設定- rangeObject.min = number ここで、数字は最小スライダー制御値を表します。 例 入力範囲の最小プロパティの例を見てみましょう- <!DOCTYPE html> <html> <bo