HTML DOMのInput Time stepUp()メソッドとは?使い方とサンプルコードを解説
HTML DOMのInput Time stepUp()メソッドは、時刻入力フィールド(<input type="time">)の値を、指定した分数だけ増加させるためのメソッドです。例えば「10」を引数として渡せば、現在の時刻から10分進めた値に更新されます。
構文
stepUp()メソッドの基本的な構文は以下の通りです。引数には増加させたい分数を数値で指定します。引数を省略した場合のデフォルト値は「1」です。
inputTimeObject.stepUp(number)
パラメータ
- number(省略可):時刻フィールドを増加させる分数。デフォルトは1。
サンプルコード
ここでは、Input Time stepUp()メソッドを使った具体的な例を見てみましょう。ボタンをクリックすると、時刻フィールドの値がそれぞれ10分・25分ずつ増加します。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title>Input Time stepUp()</title>
<style>
form {
width:70%;
margin: 0 auto;
text-align: center;
}
* {
padding: 2px;
margin:5px;
}
input[type="button"] {
border-radius: 10px;
}
</style>
</head>
<body>
<form>
<fieldset>
<legend>Time-stepUp( )</legend>
<label for="TimeSelect">時計 :
<input type="time" id="TimeSelect" value="12:52">
</label>
<input type="button" onclick="changeStep(10)" value="10分増やす">
<input type="button" onclick="changeStep(25)" value="25分増やす">
<div id="divDisplay"></div>
</fieldset>
</form>
<script>
var divDisplay = document.getElementById("divDisplay");
var inputTime = document.getElementById("TimeSelect");
function changeStep(myStepUp) {
inputTime.stepUp(myStepUp);
divDisplay.textContent = '現在のステップ: '+myStepUp;
}
</script>
</body>
</html>
実行結果
上記のコードを実行すると、次のような動作になります。
ボタンをクリックする前 − 時刻フィールドには初期値「12:52」が表示されます。

「10分増やす」ボタンをクリックした後 − 時刻が「13:02」に更新されます。

「25分増やす」ボタンをクリックした後 − 時刻がさらに25分進み、「13:27」に更新されます。

ポイントまとめ
- stepUp()メソッドは、時刻フィールドの値を分単位で増加させます。
- 逆に値を減少させたい場合は、stepDown()メソッドを使用します。
- 引数を省略すると、1分ずつ値が増加します。
- 主要なモダンブラウザ(Chrome、Firefox、Edge、Safariなど)でサポートされています。
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