HTML DOM Input Radio checkedプロパティの使い方を徹底解説
HTML DOM の Input Radio checked プロパティは、type 属性が「radio」に設定された <input> 要素の checked プロパティに関連付けられています。このプロパティを使用することで、ラジオボタンの checked 属性値を設定(選択状態にする)したり、現在の選択状態を取得したりすることができます。
構文
checked プロパティを設定する場合の構文は以下の通りです。
radioObject.checked = true|false
- true を設定すると、ラジオボタンが選択された状態になります。
- false を設定すると、ラジオボタンの選択が解除されます。
サンプルコード
Radio checked プロパティの具体的な使用例を見てみましょう。
<!DOCTYPE html>
<html>
<body>
<h1>Input Radio checked プロパティ</h1>
<form>
FRUIT:
<input type="radio" name="fruits" id="Mango">マンゴー
<input type="radio" name="fruits" id="Apple">りんご
</form>
<br><button type="button" onclick="checkApple()">りんごを選択</button>
<script>
function checkApple() {
document.getElementById("Apple").checked = true;
}
</script>
</body>
</html>実行結果
上記のコードを実行すると、以下のような画面が表示されます。

「りんごを選択」ボタンをクリックすると、次のようにりんごのラジオボタンが自動的に選択されます。

コードの解説
上記の例では、以下のような処理が行われています。
1. ラジオボタンの作成
フォーム内に、共通の属性 type="radio" と name="fruits" を持つ2つの入力フィールドを作成しています。同じ name 属性を持つラジオボタンは同一グループとして扱われ、どちらか一方しか選択できません。最初のラジオボタンには id「Mango」、2番目には id「Apple」が割り当てられています。
<form> FRUIT: <input type="radio" name="fruits" id="Mango">マンゴー <input type="radio" name="fruits" id="Apple">りんご </form>
2. ボタンの作成
次に、「りんごを選択」というボタンを作成しています。ユーザーがこのボタンをクリックすると、checkApple() 関数が実行される仕組みです。
<button type="button" onclick="checkApple()">りんごを選択</button>
3. checkApple() 関数の処理内容
checkApple() 関数は、getElementById() メソッドを使って type が radio の input 要素を取得し、その checked プロパティを true に設定します。これにより、りんごのラジオボタンが選択された状態になります。
function checkApple() {
document.getElementById("Apple").checked = true;
}まとめ
checked プロパティは、JavaScript からラジオボタンの選択状態を動的に制御できる便利な機能です。フォームの初期値設定や、ユーザーの操作に応じた選択肢の自動選択など、さまざまな場面で活用できます。なお、checked プロパティはブール値(true / false)を返すため、現在の選択状態を判定する条件分岐にも利用可能です。
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