HTML DOM Button nameプロパティとは?構文とサンプルコードで解説
HTML DOM の Button name プロパティは、<button> 要素の name 属性と関連付けられたプロパティです。このプロパティを使用することで、ボタンの name 属性の値を設定(変更)したり、取得(参照)したりすることができます。
name 属性は主にフォーム内で利用され、JavaScript を使って特定の要素を指定・選択する際に役立ちます。フォーム送信時には、この name の値がキーとしてサーバーへデータを渡すためにも使われます。
構文
name プロパティを設定する場合
buttonObject.name = name
ここで指定する値が、ボタンの新しい名前(name 属性の値)になります。
name プロパティを取得する場合
var btnName = buttonObject.name
サンプルコード
それでは、Button の name プロパティを使った具体的な例を見てみましょう。以下のコードでは、クリック操作によって既存ボタンの name 値を動的に変更しています。
<!DOCTYPE html>
<html>
<body>
<button id="button1" name="btn1">BUTTON</button>
<p>下のボタンをクリックすると、上のボタンの名前が変更されます。</p>
<button onclick="change()">CHANGE</button>
<p id="Sample"></p>
<script>
function change() {
document.getElementById("button1").name = "SECOND BUTTON";
var x = document.getElementById("button1").name;
document.getElementById("Sample").innerHTML = "新しいボタンの名前は " + x + " です";
}
</script>
</body>
</html>実行結果
上記のコードを実行すると、次のような画面が表示されます。

CHANGE ボタンをクリックすると、以下のようにボタンの name 値が変更され、その結果が画面に出力されます。

コードの解説
上記のサンプルでは、まず id が「button1」、name が「btn1」であるボタンを1つ作成しています。
<button id="button1" name="btn1">BUTTON</button>
次に、クリックされたときに change() メソッドを実行する CHANGE ボタンを作成しています。
<button onclick="change()">CHANGE</button>
change() 関数では、getElementById() を使って id「button1」のボタン要素を取得し、その name 属性の値を「SECOND BUTTON」に変更しています。その後、変更後の name 値を変数 x に代入し、最後に id「Sample」の段落要素の innerHTML を書き換えることで、結果を画面に表示しています。
function change() {
document.getElementById("button1").name = "SECOND BUTTON";
var x = document.getElementById("button1").name;
document.getElementById("Sample").innerHTML = "新しいボタンの名前は " + x + " です";
}このように、name プロパティを活用すれば、JavaScript からボタンの識別名を自由に読み書きできるため、フォーム処理や動的な UI 制御において非常に便利です。
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