HTML DOM Input DatetimeLocal の max プロパティとは?取得・設定方法をわかりやすく解説
HTML DOM の Input DatetimeLocal max プロパティは、<input type="datetime-local"> で作成された入力フィールドにおける max 属性の値を取得(参照)または設定(変更)するために使用されます。max 属性を活用することで、ユーザーが選択できる日時の上限を制御できます。
構文
max プロパティの基本的な構文は以下の通りです。
値を取得する場合
inputDatetimeLocalObject.max
値を設定する場合
inputDatetimeLocalObject.max = "YYYY-MM-DDThh:mm:ss"
文字列値の形式
max 属性に指定できる日時の形式は "YYYY-MM-DDThh:mm:ss" であり、それぞれの部分は次のような意味を持ちます。
| 文字列 | 説明 |
|---|---|
| YYYY | 年を表します(例:2006) |
| MM | 月を表します(例:06 は6月) |
| DD | 日を表します(例:17) |
| T | 日付と時刻を区切るセパレーター(区切り文字)です |
| hh | 時間(時)を表します(例:02) |
| mm | 分を表します(例:21) |
| ss | 秒を表します(例:40) |
補足: min 属性と max 属性を同時に設定する場合は、min の値が max の値より小さくなるようにしてください。逆になっていると、ブラウザによってはバリデーションが正しく機能しません。
サンプルコード
以下に、Input DatetimeLocal max プロパティを使った具体的な例を示します。ボタンをクリックすると、max 属性の値を動的に書き換え、入力フィールドの値も更新される仕組みです。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title>Input DatetimeLocal max</title>
<style>
form {
width:70%;
margin: 0 auto;
text-align: center;
}
* {
padding: 2px;
margin:5px;
}
input[type="button"] {
border-radius: 10px;
}
</style>
</head>
<body>
<form>
<fieldset>
<legend>Datetime-Local-max</legend>
<label for="datetimeLocalSelect">保険の有効期限:
<input type="datetime-local" id="datetimeLocalSelect" value="2019-07-01T23:59:59" max="2019-08-01T23:59:59" disabled>
</label>
<input type="button" onclick="renewInsurance()" value="保険を更新する">
<div id="divDisplay"></div>
</fieldset>
</form>
<script>
var divDisplay = document.getElementById("divDisplay");
var inputDatetimeLocal = document.getElementById("datetimeLocalSelect");
function renewInsurance() {
inputDatetimeLocal.max = '2029-07-01T23:59:59';
inputDatetimeLocal.value = inputDatetimeLocal.max;
divDisplay.textContent = '更新後の有効期限:' + inputDatetimeLocal.value;
}
</script>
</body>
</html>
実行結果
上記のコードを実行すると、次のように表示されます。
「保険を更新する」ボタンをクリックする前:

「保険を更新する」ボタンをクリックした後:

このように、max プロパティを使えば JavaScript から動的に日時の上限を変更でき、契約期限の延長や予約システムなど、さまざまな場面で応用できます。
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