HTML DOM FileUploadのdisabledプロパティとは?構文と使い方をサンプルコード付きで解説
HTML DOMのFileUpload disabledプロパティは、HTMLのinput type="file"(ファイルアップロード)要素におけるdisabled属性の値を取得・変更するためのプロパティです。この値をtrueに設定すると、ユーザーはファイルを選択できない状態(無効状態)になります。
構文
disabledプロパティの基本的な構文は以下の通りです。
1. 値の取得(Returning disabled)
object.disabled
2. 値の設定(Setting disabled)
object.disabled = true|false;
trueを設定するとファイルアップロード欄が無効化され、falseを設定すると再度有効化されます。
戻り値
disabled属性が設定されている場合は「true」、設定されていない場合は「false」を返します。
サンプルコード
それでは、FileUpload disabledプロパティを使った具体的な例を見てみましょう。ボタンをクリックするたびに、ファイル選択欄の有効・無効が切り替わる仕組みです。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<style>
body{
background-color:#397367;
color:#fff;
padding:10px;
}
p{
font-size:1.2rem;
}
input{
width:200px;
border:none;
margin:10px 0;
}
.btn{
display:block;
margin:10px 0;
background-color:#22223B;
color:#fff;
border:none;
height:30px;
border-radius:50px;
font-weight:bold;
padding:0.5rem 1rem;
cursor:pointer;
outline:none;
}
</style>
</head>
<body>
<h1>FileUpload disabledプロパティの例</h1>
<p>ファイルを選択できますか?</p>
<input type="file">
<button onclick="enableDis()" class='btn'>有効化/無効化</button>
<script>
function enableDis() {
var chooseFileBtn = document.querySelector("input");
if(chooseFileBtn.disabled === true){
chooseFileBtn.disabled = false;
} else {
chooseFileBtn.disabled = true;
}
}
</script>
</body>
</html>出力結果
上記のコードを実行すると、次のような画面が表示されます。

「有効化/無効化」ボタンをクリックすると、ファイルアップロード入力欄の有効・無効が切り替わります。無効化された状態では、ファイル選択欄がグレーアウトしてクリックできなくなります。

まとめ
disabledプロパティを活用すれば、フォームの送信条件が満たされるまでファイル選択を禁止したり、特定の操作中に入力を受け付けないようにするなど、ユーザーインターフェースの制御に役立てることができます。主要なブラウザすべてでサポートされているため、安心して利用できるプロパティです。
-
HTML DOM Input Text disabledプロパティの使い方を徹底解説
HTML DOM の Input Text disabled プロパティは、テキストフィールドを無効化するかどうかを設定したり、現在の状態を取得したりするために使用されるプロパティです。値にはブール型(true / false)を指定し、true は「要素を無効にする」、false は「要素を有効のままにする」ことを意味します。デフォルト値は false です。disabled プロパティが true に設定されたテキストフィールドは、グレーアウトして表示され、ユーザーによるクリックや入力操作を受け付けなくなります。フォームの一時的な入力禁止や、特定の条件を満たすまで入力欄をロックしたい場合な
-
HTML DOMのInput Radio disabledプロパティとは?使い方をわかりやすく解説
disabledプロパティとはHTML DOMのInput Radio disabledプロパティは、ラジオボタンを無効化するかどうかを設定、または現在の状態を取得するために使用されるプロパティです。ブール値(true / false)で状態を表し、trueなら要素を無効化、falseなら有効のままとなります。デフォルト値はfalseです。disabledが設定された要素はグレーアウトして表示され、ユーザーがクリックして選択することはできません。構文disabledプロパティを設定する場合の構文は以下の通りです。radioObject.disabled = true|false;trueを指定